先日、会社を出て首都高速に乗るまでのわりと狭い道でのこと。
前方が赤信号だったので、信号待ちをしている車の後ろにつけるべく、緩やかに減速をしていると、どこからか「読経」のような変な声が・・・・・
信号待ちの間に「音源？」を探してきょろきょろすると、どうやら後ろで信号待ちをしている原付のおにーさんがヘルメットを被ったままで歌っているようだった。
ま、たまにこういう人いるんだよなーなんて思いつつ、大して気にもとめずに走っていたが、たまたま行く方向が一緒だったのかずっとついてくる。
しかも、間の悪いことにほとんどすべての信号に引っかかってしまい、そのたびに彼の熱唱を聴かされてしまうのだ。
いい加減、鬱陶しくなったので引き離そうとするのだが、いかんせん信号には勝てない。
結局、大きい幹線道路に出るまでの１０分くらいの間、ずっと彼の熱唱をきかされてシマッタ。
ヽ(´ｰ`)ﾉ ﾊｱ
ﾎﾞｸも眠気覚ましに車を運転しながら歌ったりすることもあるけど、一般道ではあまりしないし、まして信号待ちで熱唱なんて恥ずかしくて、とてもではないができない。
今どきの若い子は「自分の世界」に入るのが得意なんだなぁ。
「彼」と別れたあと、頭の中では、ちょっとふるいスポーツドリンクのCMソングが流れていた。
♪熱唱系～熱唱系～アミノ式♪
♪熱唱系～熱唱系～アミノ式♪
(^_^)v