サザンの歌にこんなものがある。
♪まるで周りの女、妙にキミをあがめてる。♪
♪男同士のなれの果てにもよく似てる。♪
♪キミは恋するマジックだから・・・・♪
友人のブログや読んでいて面白いサイトなどはいつも自動巡回ソフトで更新をチェックして、ほぼ毎日、眺めている。ミクシー内の友人たちの書き込みも読んでいる。
※更新チェックのためのソフトってなかなか良いものが無く、バナー広告なども更新と判断してしまって、うまくいかないんだよね。設定のもんだいなのかなー。なにかお薦めソフトはないですかね?>ALL
しかし、どうしても好きになれない「ノリ」がある。
基本的に友人同士の会話なのだから、当たり前のこととして読み飛ばしておけばいいのだが、どうしても引っかかる。
「互いを妙に褒めたたえ合う」ノリが好きになれないのだ。
まるで、久しぶりのクラス会で出会った女の子同士の会話のようだ。
「あら~、○○子ぉ~。すっごい、きれいになったわねぇ」
「何言ってのよ~。○○美だって、すっかりナイズバディになっちゃって、周りの男がほっとかないでしょ~」
たわいのない会話である。
別に他人が介入するような問題ではない。
だけど、どうしても聞いていると「ケツの穴」がむずむずしてくるのだ。
ボクの心にすむ悪魔が、
「けっ、ブスは何やってもブスなんだよ。」
とか、
「デブと巨乳をはき違えてやがる」
とつぶやくのである。(爆)
ま、この例はともかく、ボクには、本当に心を許した仲間同士の会話ではなく、どこかに遠慮のある慇懃な臭いを感じてしまうからイヤなのである。
勘ぐりすぎ?だとは自分でも思う。
デモ、これに似たような会話がブログのコメント欄で延々と展開したりすると、嫌気がさして、そのエントリーのコメントは読まなくなったり、ブログそのものをしばらく見なくなったりするのだ。
そんなときに決まって思い出すのが、冒頭の歌である。
なんか儀礼的な挨拶ならば、ほどほどにしておいて欲しいし、本気で賞賛するにしても不特定多数の人に公開する形で書くコメントならば少し言葉を選んで欲しいと思うのは、見ている側の勝手な我が儘だろうか?
ま、性に合わないところは見なければ良いだけなので別にいいんだけどさ。