このところ、週末を中心にスキーの話題ばかりなので、たまにはカメラネタを・・・
リコールのための点検修理に出していた、キヤノンEOS1Dマーク3と、シャッターストロークの再調整をお願いしていた1Dマーク2Nを、昨日の朝、受け取ってきた。
出社時間を少し遅くし、朝イチでキヤノンによって受け取ってから会社に向かったのだ。
マーク3はAFの不具合のリコール修理だが、実際に撮ってみないと何が変わったのかは実感できそうもない。
AIサーボと言って動くものを追い続けるオートフォーカスのモードの時に、気温が高かったり、強い光源があったりするとAFがロストするという不具合を解消したという話だ。ボクは半年に渡ってモータースポーツを撮影してきたが、幸いにしてこれと言った不具合を感じた事はない。
ま、点検に出したと思えば、良いのかな?
マーク2Nはさらにシャッターストロークを浅く、軽くして貰った。
真性のカミソリタッチにしてあるマーク3と較べるとまだ、若干重いが、ストロークは十分浅くなり、概ね同じフィーリングとなったので、まあOKだろう。
今年も春以降のモータースポーツ撮影で2台とも活躍してくれることだろう。
しかし、もう一つ持っているデジタル一眼である、ペンタックスK10D。
あまり出番は多くないのだが、発売から1年で早くもモデルチェンジされてしまった。
普及機のK200Dと中級機のK20Dである。
あまり詳しくスペックを見たわけではないが、K10Dに対してさほどの差異は感じない。
もちろん、カタログスペック的には画素数が1400万画素と大きく進歩しているが、少なくともボクの食指は動かない。
今のところ、ペンタックスを使うときはLXというマニュアルフォーカスの古いフィルムカメラがメインである。デジタルはサブとして使っているだけだ。
フルサイズモデルがペンタックスから出れば買うとは思うが、今のペンタックスのレンズラインUPはAPS-Cサイズのイメージサークル専用のものばかりになってきているので、期待薄ではある。
むしろ、ペンタックスに関しては、中古で6x7もしくは645Nあたりを買いたいとさえ、思っているところだ。
しかし、以前書いたように手持ちのスキャナでは中判のフィルムをスキャンすることができないため、今のところ踏みとどまっている。
いやいや、その前にキヤノン用の600mmと300mmの方が先だ・・・・・
物欲の旅はつづくのであった。