http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000918-san-soci
たしかまだ犯人は捕まっていなかったはず。
このやるせない気分を少しで晴らすためには、1日も早く犯人を捕まえて欲しいものだ。(怒)
しかし、本当に今の日本には思いやり、モラル、真心という言葉は無くなったように思う。
だいぶ前にどこかで読んだ文章だが、以前の日本は検挙率が世界一だったとか。
しかし、昨今はその順位は下がる一方らしい。
その一因として、かつての日本で起きる犯罪のほとんどは知人、縁故関係による怨恨がほとんどだったため、被害者の身辺を調査すればかならず容疑者が浮かび上がったのだが、最近は、通り魔的な犯罪が激増しているため、手がかりに乏しく、検挙率の低下を招いているというのだ。
いわば、犯罪のアメリカナイズだ。
確かに日常の生活の中でもささいなことで身の危険を感じることがある。
若者に限らず、「キレる」人が増えていることは実感する。
もはや「性善説」なんてのは「死語」なのかも知れない。
残念だが、我が身を守り、大切な人や物を守るためには懐疑的にならざるを得ないのだろう。
なんとも、やるせない気分だ。