調子が悪かった。ペンタックスLX。
自動露出モードで撮影していると途中でミラーが戻らなくなる。
マニュアルでシャッター速度を選択すれば、問題なく撮影できる。
ファインダー内に表示される露出計の測定結果は正常なのでどこがおかしいのかボクにはわからない。
新宿のペンタックスフォーラムのサービスに持ち込んで相談したところ、
おそらく、ミラー周りのハードがおかしい可能性が高いですねぇ。でも、このLXは前期型なのでもうパーツが無い可能性があります。そうなると修理不能です。とにかく見てみましょう。
と言われた。
待つこと、1時間。
その間にキヤノンのQRセンターに行き、EOS1DsMark3をいじったり、EF600mmF4レンズをいじらせてもらった。
頃合いを見て戻ると、何のことはない、本体のボタン電池が弱っていただけらしい。
LXは重いカメラである。それをもって無駄足を踏んだ?のは残念だが、何はともあれ、よかった。直らなくなったら、また、中古のLXを探さないといけないところである。(笑)
ちなみに今日は山岸伸・写真塾というのに参加してきた。
夕方からの開催なので職場に機材を持っていき、早上がりで行くことも考えたが、ほかの用事をうまくあわせられたので、お休みをもらったのだ。
その撮影の話はまた後日、書くとするが、山岸氏が手に入れたばかりの1DsMK3を少し貸してくれた。
jpg画像でさえ、パソコンで開いた瞬間に中間階調のなめらかさに驚かされる。
しかし、その画像ファイルのサイズにも驚かされた。
帰宅後、RAWデータを確認したら、
1枚あたり約20MBですよっ!!あ~た。
こんなんじゃ、いくらメディアとハードディスクを追加してもたりましぇーん。
画質は魅力だが、同じ値段を出すなら、やはり、600mmレンズの方が欲しい。
だが、いくら程度が良さげとは言え、70万円を超える品物をヤフオクで落札する勇気はありませんでした。(先立つものもね・・・・)