キヤノンから日程に関する正式なアナウンスが出た。
http://cweb.canon.jp/e-support/info/071102eosd.html
11月28日から受け付け開始とのことである。
しかし、とにかく全品を点検修理するわけではなく、不具合が出た方はご連絡下さいという内容には少々疑問である。
対策手法がどうなっているのか、詳細が不明だが、もし、何かの部品を替えるのであれば、全数に対して対応すべきであろう。
説明によると製品の一部にAFミラーの調整に不具合のあるものがあると言うことだが、仕様の変更無しで調整のみで済むような問題だとしたら、対策実施までに7ヶ月も要した事への説明が付かない。
正直、懐疑的にならざるを得ない。
まあ、ボクのマーク3の場合は、取り立ててどうしても駄目だと言うほどの不具合は感じていないので慌てなくてもいい気もするが、スキーシーズンにはいるとなかなか暇が無くなるので年内に対応しておくことにしよう。
実は、マーク3の点検と同時にマーク2Nも持ち込んでシャッターストロークの調整を頼むつもりだからだ。
3回やり直して貰ったマーク3のシャッターストロークとタッチに慣れてしまったため、今までのマーク2Nのストロークが深く感じるようになってしまったからである。(これでも十分すぎるほど、カミソリタッチなのだが・・・)
東日本修理センターに同時に持ち込んでマーク2Nの方をさらに浅くして貰おうと思っている。
それにマーク3のレンズロックピンが今ひとつ動きが悪いようで、移動中にレンズから外れて落としたことが一回。それに落とさなかったが、ロックが解除されていてするするになっていたことが2回あるため、そちらの点検、調整も依頼したいところだ。
しかし、1DsMk3も気になる。
いじってみたいが、もし衝動買いしそうになったら大変だからやめておくか・・・・・(爆)