くっそーっ!!魂の雄叫び・その2 | 木馬の四方山ばなし

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F1がまた、さらにつまらなくなる・・・


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000047-san-ind

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000004-rps-moto

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000000-fliv-moto



来期からエンジン開発が10年間凍結されるとのこと。


具体的にどのような規制が入り、イーブンコンディションを保つためにどのようなレギュレーションが実施されるのかは不明だが、F1に対するボクの技術的興味はかなりそがれるのは間違いない。


やれ、トラクションコントロールだ、電子制御サスペンションだといっても、所詮ギミック(とボクには思える。)

制御技術が無限の可能性を秘めていることは百も承知の上で言い切るなら、やはり機械部分、基本的な構造での知恵比べがボクにとっての興味の対象である。


その意味では車体技術に較べるとエンジン本体は割と純粋なる機械勝負の要素が強いところがボクの好奇心をくすぐるのである。


そのエンジンの開発を禁止するようなレギュレーションができてしまうと興味は半減どころか、ほとんど無くなってしまう。

もちろん、ドライバーの技量やチームの総合力で競うクラスは必要だと思うが、最高峰に位置づけられるF1でそれをやるべきではないと思う。

ある程度の戦力拮抗化と必要経費削減のための施策は必要だと思うが、本来の技術競争の場としての楽しみまで奪って欲しくないものだ。

そのくせ、スポンサーへの配慮はすさまじく、来年のシンガポールGPではF1初となる「ナイト・レース」が開催されるらしい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000022-nks-moto


テレビが莫大なスポンサーフィーを負担しているため、配慮が必要なのはわかるが、何もヨーロッパで生放送できる時間にしなくたって・・・・と思うのはボクだけだろうか?


もっとも来年のMotoGPも、カタールGPでナイトレースが行われるらしいけどね。