とに~っ!! | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

チーム・グレシーニで今季、MotoGPを戦っていたトニ・エリアス


来期はプラマック・ダンティンに移籍するようだ。ドゥカティに乗ることになるのだろう。そしてタイヤはブリヂストンだ。


今年、プラマック・ダンティンチームは、バロスはそこそこだったがホフマンはぼろぼろ。
そしてその
ホフマンのマシンに乗って日本GPにでた伊藤選手の話だと相当マシンのレベルは低いらしい。

公式に伊藤がそんなことを言うわけはないのであくまで噂ではあるが、同じサテライトの中でもマシンに差があったのだろうか?


あるいはスタッフ、メカニックのレベルが低すぎてマシンのポテンシャルを引き出せなかったのかもしれない。


よく、サテライトには型落ちのマシンが行くというまことしやかな、かつ、間違った情報が飛び交うが、今年に限っては文字通り、型落ちはあり得ないので間違いない。

今年から800ccになったわけだからエンジンは07年型以外はあり得ない。車体にしても昨年と同じでは新しいエンジンを搭載することは出来ないだろうから、少なくとも基本的なスペックは07モデルだったはずだ。


果たして来年、エリアスが乗るマシンがどの程度のポテンシャルを発揮できるのかが見物である。


サテライトといえば、中野

今年はコニカミノルタで苦戦してきた。


確かに序盤戦はホンダのマシンが劣勢だったこともあり、かなり苦しかったのだろうし、NEWパーツの投入もまずはワークス優先だっただろうから、改善が進まなかったのはわかる。
しかし、終盤戦に来て、いまだにフロントのフィーリングが・・・・とか、ぐだぐだ言っているのは見ていてあまり気持ちのいいものではない。

自らの決断でカワサキを出た以上、サテライトだから・・・なんていう言い訳はもうたくさんだ。
直系のワークスチームに入りたければ実績をあげるしかないのだ。


来年はチーム・グレシーニだ。マシンは今年同様ホンダだが、タイヤは慣れ親しんだブリヂストンだ。

この組み合わせでメランドリやエリアスはそれなりに上位にからむ走りを見せてきた。

来シーズンが開幕して、また中野が甘ったれたことを言ったら、たぶん応援する気が失せると思う。
「王子」なんて言われてちやほやされていた時代とは完全に変わっていることに気づいて欲しいものだ。

あと一戦。バレンシアではせめて生きのいい走りを見せてくれることを切に願う。



レースといえば、先日衝動買いをした、トライアル世界選手権@もてぎのDVD。


trial

トライアルをまじめにみたのは20年ぶりくらいになる。


いやー、最近のマシンとテクニックはすごいね~。


どう見てもグリップの悪そうな急斜面を体重移動と絶妙なアクセル&クラッチワークで上ってしまうのには参った。


でもあそこまで行っちゃうと、
自分のやってみたいなんて思わないな・・・

ロックセクションなんて打ち所が悪ければしんじまいそうだもん・・・・