赤福と白い恋人とミートホープ | 木馬の四方山ばなし

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北海道の食肉加工会社・ミートホープの社長が逮捕されるらしい。


食肉にさまざまな「混ぜもの」をしていた詐欺の容疑だ。
新聞によると正確には「不正競争防止法違反(虚偽表示)」だそうだが・・・・。


ま、この件はニュースで見聞きする限りに置いてはかなり悪質なので、刑事罰は当然だろう。


閑話休題


同じ北海道の「白い恋人」はその後、どうなったんだろう。
この週末に帯広に行っていたが相変わらず、空港の土産物屋には全く並んでいなかった。六花亭のオンパレードである。

相変わらず、コンサドーレ札幌のジャージには「白い恋人」の文字が踊ってはいるので、会社はまだつぶれては居ないと思うがどうなんだろう。


ま、ここの場合は意図的な賞味期限改ざんがあったらしいのである意味、社会的制裁は必要だとは思う。

しかし、数日前から騒いでいる「赤福」の場合はどうなるんだろう。
製造日の改ざんではあるが、作った物を冷凍保存しておき、それを販売しただけのことだ。

杓子定規にいえば、どれも似たようなものなのかも知れない。


もっとも悪質だったミートホープ社が立ちゆかなくなり、経営者が逮捕されるのも当然と言えば当然だ。
しかし、品質上、明らかに問題のあるものを販売した訳ではないと言う意味では「赤福」だけはすぐに持ち直しそうな気がする。

それに「フジヤ」でもそうだったが、自前の販売ルートをもつ点は絶対的な強みである。

その点、個人的には「白い恋人」も復活しても良いとは思うが、自前の販売店があるとは言え、北海道中の観光スポットの土産物屋がふたたび「白い恋人」を置いてくれるかどうかにかかっていると思う。
販売ルートさえ確保できればおそらく息を吹き返すだろう。


そういえば、食品ではないが株式操作による錬金術?で逮捕された「堀江モン」はどうなっちゃったんだろう。


日本経済がまだ、今ほど復活の兆しがなかった時期に「ヒルズ族」としてもてはやされた若きアントレプレナーたち。


楽天買収の一件では、読売巨人のナベツネが大嫌いなこともあり、ボクの心は、楽天の三木谷よりはずっと堀江モンに近いところにあった。


しかし、逮捕されたかどうかと言う点では雲泥の差だろうが(特に本人に取ってはね。)、所詮、三木谷も堀江もやっていることは大して変わり映えしないのだ。


楽天とフジテレビ(日本放送)の攻防も最近では膠着状態だが、それ以上に堀江モンのその後が伝えられないことをふと思い出した。


かつてヒルズ族の間を渡り歩いていた?神田うのの無駄に贅沢な結婚式がこの間テレビでやっていた。


昔からあの手の女は大嫌いなのでテレビに映った瞬間に他のチャンネルに回したけどね。


いやいや、だいぶ話が脱線してしまった。

今日はこの辺で勘弁して置いてやるよ。(何をだ・・・・>自分・・・ワラ)