今朝の通勤。
いつものように首都高速をスクーターで走っていた。
目の前を2トンの小型ダンプが走っている。どこかの土建屋の車のようだ。
荷物は少ない。少なくとも後ろについて走っている上体で見えるのは、発電機?の様なモノだけだ。
何となく後ろについて大人しく走っていたのだが、そこはかとない違和感がある。
リアタイヤの内側に大きな臼のようなモノが見える。
ドラムブレーキのアウターのようにも見える。
しかし、構造的にそんなことはあり得ないので、よくよく見ると、本来そこにあるべきタイヤがないのだっ!!
上の写真では小さいのわかりにくいが、積載能力に長けたダンプはおしなべて、リアはダブルタイヤだ。
その内側のタイヤがついていないのだ。
あ~っ
こんなの初めて見たよ。
多分、普段から空荷に近い状態で走ることが多いのだろうが、走行抵抗を減らして燃費をよくするためにタイヤを外しているのだと思う。
しかし、これって明確に整備不良だよな。
いくら空荷だからって本来つけてある状態で開発された車のタイヤを間引いて走っているんだから・・・・・。
こういう車の後ろについていると何が起きるかわからんので気をつけようっと・・・・。
