モータースポーツの光と影 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

モータースポーツの華やかな舞台裏には危険が常に隣り合わせている。
この週末に、はからずも2件の事故が発生してしまった。


ひとつ目は宮城県のスポーツランド菅生での事故。

1コーナーの侵入で接触転倒した際の事故である。

パドック内の噂では亡くなったという話だったが、ニュースでは頸椎損傷と脳内出血で意識不明の重体とある。


深刻な状況には違いないが、なんとか一命を取り留めて欲しいモノである。


夕べ、菅生からの帰宅後、ネットのニュースでしったのだが、鈴鹿の「NRCスズカゴールデントロフィーレース」でも事故があったらしい。

こちらは残念ながら、既に死亡が確認されているようだ。


危険性を徹底的に排除した上で行われるモータースポーツ。
本来は、一般公道よりも遙かに安全なはずだが、競技として競い合う以上、潜在的な危険は拭いきれない。


ライダーやドライバーはそのために安全装備を身につけ、マシンにもそういったモノが義務づけられているのだが、残念ながら、万全ではないもの事実だ。


こうした事故を教訓としてより安全にモータースポーツを楽しめるように改善していきたい。


ある意味、競技よりも危険な一般公道でハイスピード走行をするなんて自殺行為だ。(こういってもわからない人には「殺人行為だ」といえば少しは緊迫感が伝わるだろうか?)


ボク自身も含めてボクの友人にはバイク乗りが多い、車好きもたくさん居る。

気をつけたいものだ。


ボク自身も若い頃は多少の無茶はやったが今は公道では絶対に無理はしない。


好きだったオフロードも一般の林道は危険なのでほとんど行かず、走るならMXコースに行くようになってきた。

そのMXコースでもやはり自分の身は自分で守る必要がある。

無理せずに己の技量の範囲で走っているつもりだが、不意の転倒で怪我をするリスクは常につきまとうため、先週の鈴鹿行きの前についにニーブレイスを買ってしまった。


knee

かなり高い買い物だが、膝関節を怪我してしまったら、大好きなスキーもできなくなる。下手をしたらバイクに乗るにも支障をきたしかねない。

文字通り、転ばぬ先の杖である。


今週末は、CRF150R2のフロントSPGの交換とハンドルポジションの調整だ。
そしてポジションが決まったところでRRサスのサグ調整をする予定だ。


また近いウチに走りに行くことにしよう。

あくまでも、安全に楽しく・・・・ね・・・。(^_^)v