ニコンから、D3とD300が発表になった。キヤノンの新型発表を待ち受けるかのようにぶつけてきた。
http://japan.internet.com/webtech/20070823/6.html
D3はニコン・デジタル一眼のフラッグシップ気であり、ついに35mmフルサイズの撮像素子を採用した。
速報記事では、CCDなのかCMOSなのかは不明だし、従来のようにソニー製なのかもはっきりはしない。
しかし、D3の販売価格が53万円とキヤノンで言うところの1Ds(約90万円)と5D(約30万円)の中間に位置したのが興味深い。
また、D3がフルサイズで有りながら、従来のフラッグシップ機:D2Xと同様にクロップ機能を搭載したのかが、非常に気になるところである。
どっちにしても来春までにはソニーもフルサイズを投入するという噂だし、いよいよハイアマチュア向けも35mmフルサイズでしのぎを削る時代が来たと言うことだろう。
いろいろ噂のあるキヤノン5Dの後継機(3D?)がどうなるかが気になるところだ・・・・。