東京も昨日、ようやく梅雨明けしたらしい。
今朝は夏らしい朝だった。
真っ青な空に真っ白な入道雲・・・・というような美しさとは微妙に違う、都会の夏景色だ。
全身を押さえつけられるような湿気と何となくくすんだ色の空。
そして前方にはこれまた形のはっきりしない積乱雲。
その中にひときわ黒い雲の固まりがある。
きっとにわか雨をもたらしている事だろう。
首都高速にはいると思った通り、まさに通り雨の直後・・・という感じであった。
濡れている路面
前を走るトラックが水煙を巻き上げる。
濡れている地面からどんどん水分が蒸発しているのが感じ取れる。
蒸し暑さ倍増だ。
ボクは何度も書いているとおり、バイクで通勤している。
それも大概の人は驚くくらいの距離を毎日走っている。
そんな訳なので、毎朝、天気と道路状況をチェックしてから出発する。
特に天気に関しては、途中から明らかに降られそうなときはあらかじめカッパを着て出るなどの判断材料にしている。
出発する前にチェックするのはここである。
東京アメッシュ(http://tokyo-ame.jwa.or.jp/ )
東京都下水局が提供している情報だ。
この時期は特にそうだが、天気図では読めないような雨雲があったりする。
その点、このHPでは都内全域の降水状況をリアルタイムに把握できる。
今朝もこれを見て、所々に雨が強く降っているのを確認してから出発した。
この時期の不安定な大気は、局所的な強い雨をもたらす。
ボクとほぼ同ルートで通勤している先輩がボクよりもほんの10分程度早かっただけだが、かなり降られたらしい。
携帯でもチェックできるので都内にいるときには結構重宝するサイトである。
そしてもう一つ、出かける前に確認するのがここだ。
首都高速のリアルタイム道路交通情報(http://www.shutoko.jp/drivers/trafficinfo/index.html )
特別な理由がない限り、いつもバイクなので渋滞してもすり抜けが可能だが、そうは言っても空いているに越したことはない。それにイエロー車線のところで真ん中をすり抜けていると捕まりかねない。
先日の青キップ以来、かなり背後に気を遣っている。とりあえず、10月21日まで大人しくしていれば、違反点数はゼロリセットになる。
ここ何年も違反していない(・・・と言うよりは、正確には検挙されていない・・・)事による、恩恵だ。
3点以下の反則に関しては3ヶ月何もなければ点数が消える。
累積5点で免停になってしまうので今はほんのちょっとした違反でも使ってしまうと免停になりかねない。
今まで捕まったことなどないと言ったら大嘘になるが、さいわい免停になったことはない。
前歴があるとかそういう問題ではなく、免停になるとお金も時間もものすごく無駄になる。
だから、当分は大人しくするのである。
ツーリングなどでも慎重に走ろう。先頭は走らない方が良いかも知れない・・・・(爆)