夏の香り・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今日は昨日からの体調の悪さが戻らず、休んでしまった。


しかし、朝のうちに医者に行き、いつものように「気休め」という名のをもらっておとなしくしていたら、だいぶ回復した。


そうなると、無理のない範囲でせっかくの平日を有効に使いたくなる。


・・・・・で、結局、幕張にあるキヤノンのサービスセンタに行って来た。


そう、EOS1DMK3のシャッターストロークの調整である。

いつもは新宿にあるサービスセンタに持っていく。土曜日もあいているからだ。しかし、修理や調整をそこでするわけではなく、幕張にある「東日本修理センタ」に送られるのだ。


従って、持ち込みと受け取りで2回足を運ばなければならない。

そこで今日は再調整ということもあり、直接幕張に持ち込んだ。


さすがに直接持ち込んだおかげですぐに作業にかかってくれた。とはいえ3時間ほど待たされたがその間はロビーのいすでぐったりと寝ていた。

キヤノンの社員の方だと思うが通りすがりに心配して声をかけてくれた人がいたくらいだった。ありがたいが承知の上でやってきたのだ。

幸い、調整は希望通りのタッチになっており、丁重にお礼を言って帰ってきた。


出かけたついでといっては何だが、サンダルを買った。

愛用のビーチサンダルのストラップがついに切れてしまったからである。


ボクは昔からシンプルなビーチサンダルが大好きだ。


かつてウインドサーフィンをよくしていた頃に履いていたものは、初代「世界5大陸を制覇したビーサン」だった。


当時、世界各地への出張が多かった時期であり、出かけるときにはホテル内外でのくつろぎようとして常に持ち歩いた。

北米、南米、アジア、ヨーロッパ、アフリカ

この5大陸に足跡を付けた、由緒正しいビーサンだったのである。


しかし、その安っぽい作り故にせいぜい持っても2~3シーズン。切れた鼻緒をシート(ザイルの細いやつ。山やさんは「細引き」と呼ぶ。)で直してしつこく使っていたがどうにもならなくなった。


その後、その魂を受け継いだ代々のビーサンを愛用してきたのだが、先週の鈴鹿でついにその4代目ビーサンも昇天してしまったのである。


そこで5代目となるべきサンダルを買ってきた。

いつもようにスタンダードなビーチサンダルだ。


beesan


しかし今日は、ついでに最近はやりのやつも買ってきた。これは家の周りでうろつくときに使ってみよう。


newsan

そう、夏の香り・・・・。夏風邪とビーサンを満喫?した絶不調の一日だった・・・・(^_^;)