パソコン仲間とのオフ会 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今日は、バイク整備の後は都内で用足しだ。


しかし、その前にやることがあった。

このところの夏のような陽気につられて同居人が顔を出すようになってきたからである。


天井裏?の鳩は最近どこかに旅立ったのか静かだったが、室内をゴキ野郎がちょろちょろするわ、風呂場に毎年やってくるでかい土グモが今年も出没するようになったからである。

ボクは昼間はほとんど家にいることはない。だから普段はうまくルームシェア?できていたはずだが、その境界線を奴らが越えてきたのだ。


これは許すわけには行かない。


ゴキ、ダニなどに効くバルサンの一番でかいやつ(12畳用)の3個セットを買ってきた。

2階に1個。1階に2個をセットし順次、火をつけて回る。
3個目に着火する頃には白い煙が充満し始め、ゴキどころかこっちが追い立てられているようだ。

あらかじめ持ってでる荷物は用意してあったのでさっさと家を後にした。

高速バスに揺られ、都内にでる。
いつもはサラリーマンで混み合うのだが、半端な時間なのでバスも空いている。


まずは銀座「銀一」で頼んであった望遠レンズ使用時に使うレインカバーである。

なかなか500mmクラスのレンズを装着してると全体をおおえるレインカバーはないのである。ボクのものはペンタックス純正のものだが、500mmで無理してぎりぎり。テレコンをつけてしまうともう上に乗せるだけでアイカップにかけることは不可能だ。


先週の鈴鹿で同じカメラにゆったりしたレインカバーをつけている人がいたのでどこの製品か教えてもらったの
が、今日購入したものである。

銀一で扱っているとのことだったので早速電話して取り置きをしておいてもらったのである。みるとメイドイン メキシコとある。


確かに便利だが、どう考えてもせいぜい数千円の品物である。しかし、実際は14kもする。

自作すればいいのだが、まあ仕方ない。(T_T)


お次は新宿だ。
新宿三井ビルにキヤノンのQRセンタがある。

EOS1Dマーク2Nのファインダーにホコリが入り込んでいるのでクリーニングをしてもらうのである。フォーかシングスクリーン周りならいいが、もしペンタ部に入り込んでいたらお手上げである。

クリーニングの上がりを待つ間に初めてEOS1Dマーク3の実物を見た。


しばらくいじり倒したが、マーク2Nとさほどの差を感じないな・・・・

操作系は若干とまどうが適当に操作していれば大概の機能には到達できたので特に問題はない。期待しているAFの性能はショールームの中でちょっと撮ってみるくらいでは正直違いはわからない。
唯一、違いを体感できたのは書き込み速度の速さだ。より速くなった連射を受け止めるだけの書き込み速度は
確保しているようだ。


肝心のAFはやはり超望遠をつけてサーキットで使ってみないと何ともいえないなぁ。

やっぱり、買ってみるしかないのか・・・・


でも正直、実物をさわっただけではあまりマーク2Nからの進化は感じなかったな。評判のあまりよくない1D系の操作性だがもう慣れているからどうということもないしね。


新宿駅に戻る途中で、隣のビルに引っ越したペンタックスのショールームを覗いてみる。
だいぶ手狭になった感は否めない。有料会員のためのスペースばかりが目に付く。

まだ、渋谷での集合時間には余裕があるのでヨドバシカメラでベルトザックタイプのカメラバッグを物色する。

本当に荷物が多いときは大きめのデイパック型を背負って歩くのだが、車でサーキットに行ったときなど撮影グッズとちょっとした小物だけでいいときにちょうどいいバッグが欲しかったのである。

いろいろ探したが結局Lowproの「オフロード」というベルトバッグを買った。
両サイドにレンズポーチがつくようになっているのと本体部分に短いレンズと小物が入りそうなので使いやすそう

だったからだ。
付属のレンズポーチでは細すぎてボクのレンズは入らないがここにつけられるポーチは持っているのでそれと
付け替えれば問題ない。

次の撮影は7月7、8日のフォーミュラ・ニッポン@鈴鹿の予定だが、そのときに使ってみよう。


ただし、ここに来て行くかどうかは微妙になってきた。

プロカメラマン・鈴木ジョッパ氏が主催する「レーシングフォトグラファー講座」。

プロカメラマンの指導の元、安全に配慮しながら、コースサイドで撮影するイベントである。いわゆるプレスエリアに我々素人が入れるのはこうしたイベントを利用するしかない。


それなりにお金はかかるが、スタンドからでは絶対にとれない臨場感は何ものにも代え難い。

講座のアシスタントをつとめるプロカメラマンのサイト(http://www.webgpe.com/ )に詳細は書いてあるので興味のある人は覗いてみるといいだろう。


しかし、そのフォーミュラ・ニッポン@鈴鹿の講座の開催が怪しいらしいのだ。梅雨時ということもあるのだろうが、希望者が少ないらしい。


サーキット側も全面的に協力してくれているものの、やはり最低限の人数が集まらないと開催が難しいらしい。
ボクの与太話を読んでくれている人でモータースポーツ撮影をやってみたいけど・・・・・とためらっている人がい
たら、是非一緒に参加しよう。


ボクのつたない経験からすると、フォーミュラカーならば雨でも「絵」になる。いやむしろ雨の方がかっこいいカットが撮れると思う。


ボクが今回梅雨時にもかかわらず申し込んだのはそのためだ。いや、むしろ、雨を期待していると言ってもいい


ちなみに「講座」では、講師からアドバイスをもらえるだけでなく、キヤノンからカメラ本体や望遠レンズの貸し出しもあるので機材がなくても撮ることができる。

いつもは30Dや1Dマーク2が数台に、500mmf4、400mmf2.8、300mmf2.8などが数本ずつ来る。

もちろん、数に限りがあるので、基本的にはみんなで交代で借用するのだが、常連さんはみな自前のボディや

レンズを持っているので借りられる確率は高いし、機材がないとなれば優先してくれると思う。


興味のある方は、木馬まで連絡してください。

http://www.ne.jp/asahi/mokuba/red/index.html

上記のURLからたどれば木馬のメルアドはわかります。



PS:そういえば忘れていたけど、今年2回目の参加となったババロア撮影会の画像も公開してあります。

モデルは、天野由加里さん。


普段はノーレタッチ、ノートリミングが基本なんだけど、今回は後ろの写り込みを承知で撮ったカットは少しトリミングをした。また、せっかくいい表情なのにボクの腕がへぼでピンぼけのものに関しては少しだけシャープネスをかけてごまかしてしまった。(^_^;)



ま、それもご愛敬ということで、お時間のある方はご覧くださいな。

ん、では。


最後は、本日渋谷で食べた「火鍋」の写真。


上海に負けず劣らずおいしかったですね。



hinabe