夕べ、MotoGPをモチーフにしたドキュメンタリー映画「Turn8、ラグナセカの青い空」のDVDが届いたので、早速見た。
結論を一言で言うならば、買うほどのものではなかったなぁ。
基本的にドキュメントってよっぽどテーマがしっかりしていないと見ていて飽きるんだよね。
今回の作品は、MotoGPの世界を紹介するのが目的なのか?あるいは、GPサーキットの中でも特異なレイアウトを持つ、ラグナセカを舞台にそこで勝つことに意欲を燃やすアメリカンライダーを主役としているのか、どっちつかずの中途半端な感じであった。
いっそのこと、ラグナセカという特異なレイアウトを持つサーキットそのものの生い立ちをメインテーマに据えた方がよほどドラマチックに演出できたのではないだろうか?
あと、これは個人的な好みだが、カット割りが細かすぎて見ていて疲れる。特別、長回しが好きな訳ではないが、小刻みなカットはまるで、テレビCMでも見ているかのようで、あまり好きになれない。
う~ん、初回プレス品には特典なんちゃらとか言って、もう一枚DVDがついてたが、たぶん見ないだろうなぁ~。
あ、でもよく見たら、2枚目は各ライダーのオンボード映像などが収録されているらしい。
言っちゃ悪いが、そっちの方がよっぽど楽しそうだ・・・・・
ちなみに、同じ時期に映画館でやっていた、「ダスト トゥ グローリー」(http://www.shizenyama.com/archives/2006/06/post_21.php )
(これは、バハ・カリフォルニアをテーマにした映画)
の方がきっと面白かったに違いないと確信している。
こっちは海外向けのDVDは打って居るみたいだけど、うちのプレーヤー海外向けは見られないしなぁ~。
もしかしたらパソコンなら、海外向けDVDも見られるのかな????
先週の金曜日にボーナスをもらった。
そして、本日、給料日を迎えた。
6月のボーナス時期と並んで一年で一番、懐が暖かい時期である。
月末の給料の合間にボーナスが来るからだ。
税金がガラス張りのわれわれ給与所得者にとってのつかの間の幸せである。
つい気が大きくなり、買い物をしてしまったりする。先日のCRF150R2なんかもその所為かも知れない。
しかし、年々、衝動買いの規模が大きくなっているのでせっかくのボーナスももらう前から事実上、消失しているのが寂しくもある。(笑)
よく、女性は憂さ晴らしに買い物をするという話を聞くが、高額商品をばぁ~んと買うと確かに、気持ちがいいものである。
しかし、それはほんの一瞬であり、そのあとには、波のように繰り返し、押し寄せてくる後悔の念との戦いが待っているのである。
とは言え、それなりに経験を積んできているおかげで、最近では本当に後悔してしまうようなものを買うことはまず無い。
残る頭痛の種は、いろんな遊び道具が増えすぎて、置き場所に困りつつあると言うことくらいか・・・・(爆)