最近、「ゆず」ファンの友人からCDを何枚借りて、初めて「ゆず」をちゃんと聞いてみた。ようやくと言うべきかも知れない。
ベストを2枚と、初期の頃?のアルバム「ゆず一家」と最新アルバム「リボン」の都合4枚を聞いた。
もちろん、かなり売れた曲は知っていたが、ほとんどは初めてである。
んでもって、感想。
最新アルバムはかなり気に入った。全体を通しての曲調がσ(^_^;の好みに合っているし、何よりも、自然に体にしみこんでくる感じがする。
うまく言えないが、軽いノリの詩の裏側にあるメッセージみたいなものに何となく共鳴している部分が大きいのかも知れない。
σ(^_^;は、何となく心に引っかかる曲があるとふとしたときに頭の中でレフレインされる事が多いのだが、ここ2週間くらいは、ずっと「ダスティン・ホフマン」が鳴っていた。
今週になって「夕立」と名前は忘れたがオープニングの曲が交代交代で頭の中で鳴り響いている。
昔、高校、大学の頃、弾いていたギターをまた弾きたくなってきた。コードを押さえてじゃかじゃか掻き鳴らすだけのレベルだったが、今となってはもう、コードすら押さえられないと思う。でも、何となくギターを弾きながら声を張り上げて歌っていた頃の「熱さ」を思い出してしまう。
昔は3万円のヤマハだったが、今買うのなら、Sヤイリが欲しいなぁ。今でもあるんだろうか・・・?今度、お茶の水に行く事があったら楽器屋さんをのぞいてみようかな・・・
そーいや、昔、兄貴がマーチンD45を持っていたが、あの音色の良さは素人の僕にも解ったっけ。特に高音弦の音がまるでピアノのように澄んでいたのを憶えている・・・・
話は変わり、世の中は、何となく、夏休みモードである。
σ(^_^;自身の夏休みは、来週の週末からなのであまりそんな気分ではないが、世間はなんとなく浮き足立っている感じである。
ほぼ毎日、首都高速を走っているが、今週に入ってから、普段と違う点がいくつかある。
その1:明らかにサンデードラーバーが増えている。
その2:朝の渋滞が激しい。(皆、仕事の区切りをつけるために朝が早くなっているのか?)
その3:夜は空いている。(帰宅が早い???)
夏休みが近い(もう入っている?)影響だろうか???
通勤で日常的に首都高を走っているものとしては、「その3」は大歓迎だが、「その1」と「その2」はいただけない。混んでいるとどうしてもすり抜けの時間が長くなり、リスクが増すのはもちろんだが、何よりも恐いのは普段あまり、首都高速を走らないような人が多くいる事。
もともと首都高速って、とってつけたような素晴らしい都市計画による、行き当たりばったりの設計がしてあるために、右から合流したり、突然分岐したりと、慣れていないとかなり危ない道である。
そんなところに、あまり、首都高に乗った事がない人がうろうろすると、本人も大変だろうが、こっちはもっと恐い。しかも、一般道路も含めてあまり運転経験のない様なドライバーでは尚更である。
とにかく、「抜けるところで抜いてしまう。」
どうしても駄目なら、「距離を置いて、走る。」
の2択しかあり得ない。
そして、そんなときヘルメットをかぶった頭の中では「ゆず」が歌っているのである。