雨の日の運転・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今週に入って東京近辺はずっと雨である。長野や関西のような激しい雨にこそならないが、それなりにまとまった雨である。


いつもはバイク通勤だが、月曜の朝からかなりの本降りだったのでつい、昨日までの3日間は車で通勤した。


そこで思った事。
・雨が降るととたんに運転の下手さ下限が露呈するドライバーが実に多い。


絶対的なμの低下のためと言うよりは、「路面が濡れている」という視覚的な緊張から来るんだろうが、首都高速を走っているとコーナーの度に極端にスピードを落としたり、直線でさえ無意味にアクセルをゆるめる人が多い。後続車がそこでブレーキを踏まざるを得ないのでそれが積もり積もって自然渋滞が起きる。


毎日仕事で走っていそうな営業車でさえ、そんな状況である。月曜のような、旗日はいわゆるサンデードライバーが多いため、なにをかいわんや、である。そんな日は決まって事故も見かける。(それもほとんどが単独事故である。)


こちらが車の時は、無意味な減速に悪態をつきながら、隙を見て抜くだけなのでまだ良いが、2輪の通勤ではおそろしい。横を見ずに車線変更をしてきて、人の事をすり身にしようとするやつは跡を絶たない。


そう言う輩に限って、こちらがホーンを鳴らして自らの存在を主張すると、驚きあわてふためき、次には逆切れして後ろについてあおってくるのである。


もっとも、極端に滑りやすい路面ならいざ知らず、通常のコンディションなら例えWetコンディションであろうが、首都高速で並の車にあおられるほど、バイクは遅くはない。相手が、うまいドライバーが乗ったそれなりの車だと警戒が必要だが、トラックであれば、すぐにミラーの彼方に置き去りに出来るだけのスキルは持っているつもりだ。


ま、とは言え、過信せず、カリカリせず、穏やかに安全運転を心がけようとは思っているのだが・・・。


なかなかオトナになりきれない木馬でした。(^_^)v