撮影日:2025年10月2日
今日も「砂の美術館」で鑑賞した
砂像を紹介したいと思いますが
撮影した順番に紹介するので
番号が9~10は後回しとしますね!
11.『江戸時代 幕藩体制・将軍・町人文化』
制作者:
メリネイジ・ビュリガード(カナダ)
ディビッド・ドゥシャーム(カナダ)
スザンヌ・ルセラ(オランダ)
徳川将軍家が統治し約260年続いた泰平の世を
3つの場面で表現していました。
先ずは中央の砂像から・・・
左から洋装の15代慶喜、束帯姿の3代家光、
上段が初代家康、甲冑姿の2代秀忠、
右端が8代吉宗で5代綱吉の膝には犬が!
徳川家の有名人たち
右側の砂像は3代家光が始めた
「参勤交代」が日本橋を渡る様子だそうです。
大阪は「にっぽんばし」です
左側の砂像は日本橋・駿河町の風景で
呉服店の三井越後屋(後の三越)が
軒を連ねる大通リだそうですよ!
上に観える城はまた後で紹介します
12.『黒船来航と開国』
制作者:マリエレ・ヒーセルス(オランダ)
江戸時代末期の1853年にアメリカ東インド艦隊の
司令官マシュー・ペリー率いる4隻の軍艦が
神奈川県浦賀沖に来航した時の様子です。
大きな黒船とその前にある小さな日本船の
対比が面白い作品ですね!
13.『日本の自然』
制作者:工ダ・力イタン(トルコ)
北の亜寒帯から南の亜熱帯まで
様々な気候区分に属する日本列島の
特殊な環境による生態系を表現した作品。
隠し絵みたいになってますね!
ニホンカモシ力、ヤンバルクイナ、ヤマネ、
オオサンショウウオ、ニホンカワウソ、
トキ、ツキノワグマ、シカ、タヌキ、イノシシ、
フクロウなど多様な動物が造形されていました。
クマ被害のニュースが多くなりました
Nikon D7100