撮影日:2025年10月2日
今日も「砂の美術館」で鑑賞した
砂像を紹介しますのでご覧ください。
6.『蒙古襲来』
制作者:オスカー・ロドリゲス(スペイン)
鎌倉時代後半にモンゴル帝国の大水軍が
北九州へ攻撃している様子です。
神風と称された暴風雨を大迫力で表現し
荒波にのまれる元軍と神風に守られた幕府軍を
防塁を挟んで対比的に表現しているそうです。
セリーグは猛虎やったけどな!
来年も猛虎やっ!
7.『南蛮貿易 キリスト教と鉄砲の伝来』
制作者:イリヤ・フィリモンツェフ(ロシア)
1543年にポルトガル人が種子島に漂着し
日本に鉄砲が伝えられたのをきっかけに
南蛮貿易が始まった様子ですね!
チキン南蛮は美味しいな!
その後フランシスコ・ザビエルが
鹿児島に上陸してキリスト教を布教し
鉄砲やキリスト教が各地の大名に
大きく影響を与えるようになりました。
帽子の人、リアルやなぁ~!
今にも喋りそう・・・
8.『戦国時代』
制作者:ドミトリ ー・クリメンコ(ロシア)
天下統一を目指す織田信長と家臣たちです。
左端の刀を抜こうとしている明智光秀に対して
右端の柴田勝家が刀を振り上げていますね!
右下の秀吉が草履を持っているのが面白い!
他は誰やろ?
織田信長の造形が怖いほど素晴らしかったので
睨みつけられながら正面から撮影しました。
思いっきり怒鳴りそうな表情と
まるでオーラが出ているかような力強さです!
今回の砂像で一番良かった!
Nikon D7100