もこ太郎の平成阿房列車 -19ページ目

もこ太郎の平成阿房列車

No Train,No Life!
生粋の「乗り鉄」がブログを書くとこうなる!!
私が行った鉄道の旅をレポートさせて頂いています!
私のブログをお読み頂いて、鉄道の旅に興味を持って頂けたら幸いです!

「トロッコ嵯峨」を出発したトロッコ列車は、すぐに山陰本線と同じ線路の上を走ります。


そして少~し走って、山陰本線と分岐した直後に、「トロッコ嵐山」駅に到着します。


ここから乗車してくるお客はたくさんいましたね~!
平日なのにびっくりしました!
夏休みにも突入していることもあって、お子様の姿もたくさん見受けられました。
京都の代表的風景の「竹林」は、この駅の近くにあります。

ちなみにこの駅、山陰本線の分岐点とトンネルの間に挟まれており、ホームが非常に短いのです。
なので1,2両目はトンネル内に停車し、その車両のドアは開きません。


「トロッコ嵐山」でたくさんの乗客を拾い、列車は山陰本線の旧線を、ゆ~っくりと走り出します。

トンネルを抜けると進行方向左側に、保津川の美しい流れを臨むことができます。
トロッコ列車の平均速度は僅か時速25km。
それだけに、この美しい景色をじっくり堪能することができます!

この日はかなり暑かったのですが、川のほとりを列車が走るため、非常に清々しく、涼しく感じました!


しばらく進むと、山陰本線の新線が頭上を越えているのを見送って、またトンネル。


そのトンネルを抜けると、今度は保津川が進行方向右側に姿を現します。


もこ太郎の平成阿房列車


そして間もなく、「トロッコ保津峡」駅に到着します。


もこ太郎の平成阿房列車

この駅は旧線の「保津峡」駅の施設が使われており、近畿の駅百選にも選定されている駅。
そしてこの駅では、たくさんの信楽焼きのタヌキがお出迎えしてくれます!


もこ太郎の平成阿房列車


「トロッコ保津峡」駅を出発してからが、嵯峨野観光鉄道の真骨頂!
たくさんのトンネルを抜ける度に、保津峡の素晴らしい風景を臨めます!


もこ太郎の平成阿房列車



それにしても、トンネルの中は涼しかった~!

途中で保津川下りの船を見つけて、お互いの乗客が手を振りあうなど、大変微笑ましい風景に出合うこともできます!


もこ太郎の平成阿房列車


そんなトロッコ列車も、30分足らずで終点についてしまいます。
その直前、今までガイドを務めてくれた車掌さんが、いきなり歌を歌ってくれるサービス(?)が!
なかなか美声でしたよ~(笑)

そして列車は、保津川と別れた直後に、終点「トロッコ亀岡」駅に到着。


ゆっくり駅の様子を撮影したかったのですが、人が大勢いたのと、親がさっさか先に行っちゃう為に、あえなく断念…
一人旅だとこんな事有り得ないのですが、まあしょうがない…


さて!
鉄分レポートは本当にここまでですが、旅はまだ続きます…






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「群馬阿房列車の旅」のレポートの途中ですが、割り込みで、先日行ってきた観光の報告をさせて頂きます!



会社の夏休みを利用して、2泊4日の行程で、妻に了承を得た上で、単身で実家に帰省してまいりました。
そして、親子水入らずで、ちょっとした旅にでも一緒に行こうかな、と…



ですのでたまには、いつもの鉄分の塊のようなはブログはお休みして、まともな旅行記みたいなものでも書いてみます。




と言うわけで、ムーンライト信州で

もこ太郎の平成阿房列車


信濃大町まで行って


もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車


そこから大糸線~篠ノ井線~中央本線と大回り経由して、
多治見駅から鉄ヲタになって初乗車の太多線(たいたせん)に乗車したり

(非鉄ヲタ時代の学生時代は何度か乗った事あり)
もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車


実家のすぐ裏に走ってる和歌山線で撮り鉄したり


もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車


実家からの帰り、直江津~筒石間しか乗ったことのなかった北陸本線を完乗したり


もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車


といった話題は伏せておきましょう。
(しっかり言うとるやないかい!?)



本題に入ります。


2013年7月22日
猛暑の中、私たちは実家から車で、京都は山陰本線(嵯峨野線)の駅「嵯峨嵐山(さがあらしやま)」までやってまいりました。
このすぐ隣に、有名な観光路線の始発駅があります。


それは…
「嵯峨野観光鉄道」


電化・複線化のため、山陰本線(嵯峨野線)の嵯峨(現在の嵯峨嵐山)~馬堀間が、1989年3月に新線に切替えられました。
しかし景勝地として名高い保津峡に沿って走るこの旧線を、観光鉄道として活用することになり、
1991年、この7.3Kmの区間が、日本初の純粋な観光専用鉄道として生まれ変わりました。
(一部ウィキペディアより引用)
使用されている車両は、貨車を改造したトロッコ車両で、ディーゼル機関車DE10が牽引します。


さて、嵯峨野観光鉄道の始発駅、「トロッコ嵯峨」駅に行ってみましょう!


もこ太郎の平成阿房列車

駅の構内に入ると、静態保存されたD51がお出迎えしてくれます。


もこ太郎の平成阿房列車

駅舎の中に入ってみると、かなり広大なコンコース!


もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車

豪華なシャンデリアまで飾り付けられています!


もこ太郎の平成阿房列車

さらに、この駅舎の奥には、静態保存されたSLがさらに数両、それと「ジオラマ・京都・JAPAN」という、鉄道模型テーマパークがあるということ。
ですが、時間の関係でそこは見れませんでした。
(写真は、「ジオラマ・京都・JAPAN」の入り口の前にある、小さなジオラマ)


もこ太郎の平成阿房列車

しかし、トロッコ列車に乗る前の時点で、十二分に鉄分補充されました!


そして列車を待っていると…


DE10を先頭に、列車が入線してきました!!!


もこ太郎の平成阿房列車

でもこのトロッコ嵯峨駅には側線等が無く、転換することができない為、この駅からはDE10が後ろからトロッコ車両を押して進む形になります!


もこ太郎の平成阿房列車

では早速、トロッコ車両に乗車しましょう!


もこ太郎の平成阿房列車

もこ太郎の平成阿房列車

トロッコ車両は全席指定。
私たちの乗る車両は…

ん?
「5号車(ザ・リッチ号)」とありますが…
ザ・リッチ号って、何だ…?


まあ乗ってみましょう…



もこ太郎の平成阿房列車

うわぁ~!!
壁が無く、柵しかない!


もこ太郎の平成阿房列車

天井もスケスケ!!

おまけに床もスケスケ、地面が丸見え!!!


もこ太郎の平成阿房列車


ザ・リッチ号の乗車心得がありました。


一つ、雨が降る、自然の恵み、おおいに感謝!濡れても文句を言うべからず。
一つ、風が暴れる、スカートがめくれる、文句を言うべからず。
一つ、目にゴミが入れば、目薬をさせ!
一つ、四季の国。暑さ寒さに文句を言うべからず。
一つ、ハイヒール、折れても転んで倒れても、文句を言うべからず。
一つ、物を落とすな。落ちても元に戻らない。
一つ、楽しみを感じて、疲れを落とせ!
一つ、景色を感じて体を癒せ!



はは~!!

ガッテン承知の助

(いつの時代の言葉だよ(-"-;A )


そして、いよいよトロッコ列車の出発時間が来ました!!



続く…



P.S.
え~…
ここまでお読みいただいて、既に皆様お気づきでしょう。


…結局鉄道ネタぢゃん…






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長岡で乗り換え時間が長い時、私は必ずこれを頂きます。
肉なし焼きそばに、ミートソースをかけただけのような新潟のB級グルメ「イタリアン」。
決して激ウマって程じゃ無いのですが、何故か食べたくなってしまう不思議な食べもの…

さ、これ食べて、私の大好きな上越線にのって、帰ります!!


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今日は京都を始発で発ち、米原から北陸本線全線乗り潰しながら、信越本線~上越線経由で帰宅しています!
んで今金沢駅にいます!
石川県は、何気に初上陸!
それにしても、凄い駅舎だなぁ~(゚o゚;;