第3旅第6章:西海鹿島駅 | もこ太郎の平成阿房列車

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君ヶ浜駅から銚子方面に2駅戻ったところで下車してみる。


「西海鹿島駅」


ここも難読駅に入るのではないだろうか?

「にしあしかじま」と読ませるようだ。

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地名から由来する駅名だが、調べてみたところ「海鹿」とはアメフラシの別名のようだ。
駅名に「西」とつくことから、本家の「海鹿島駅」も別に存在する。
方角のつく名前の駅は、本家の駅より後に作られることが殆どである。
実際、分家にあたるこの西海鹿島駅は、銚子電鉄の駅の中では一番新しく作られた駅である。
一番新しいとは言っても、この駅が作られたのは私が生まれるよりも前であるが…


駅自体は、単式ホーム1面1線を有する非常に小さな駅。
ホーム側には住宅が立ち並び、線路を挟んで反対側は畑が広がり、ここも長閑な雰囲気の駅である。


ホームの上に待合室があるのだが、その出入口の前のスペースがほとんど無い。


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待合室に居て列車が近づく音が聞こえて、急いで待合室を出たりなんかすると危険である。
運転手もさぞかし驚くことであろうから、この駅を初めて利用する者は注意が必要である。


ちなみにこの駅は、上下交換駅である笠上黒生 の隣駅。
今降りた銚子行きの列車が過ぎ去ると、その4分後に外川行きの列車が訪れる。
ちょうど昼飯時にこの駅に訪れていて、空腹のまま長居はしたくなかった。
滞在時間僅か4分で、ろくに駅前散策もできないまま、次の駅に向かった。



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