昨日は保護者会。
中間考査の成績を受け取りに行きました。
ついこの間、息子が
平均点は取れるようになった！
とあんなに喜んでいたのに、
学年得点分布図を見てビックリ
こんな下なんや！
上に100人以上いるなんて！
前より点数良かったのに、、
周りも頑張ってるから、
順位ってそうそう上がらないものなのね。
息子に見せるの嫌だな
と、思いつつ見せたら、
「そりゃそうやん。
100位内に入れたら医学部やもん。
でも、僕はもうこれ以上は頑張れへんわ。
ほんまにもう無理！」
と言って部屋に入ってしまった。
「今までより点数上がってるしいいやん！
上出来！上出来！」
と部屋の外から声かけしたけど。
大丈夫かな
保護者会の帰りに、
息子の中学の時のママ友達とランチ。
「学校どう？目指すのは京大？」
と質問攻めにあい、
私が
「やっぱり勉強は大変だけど、
みんな目標に向かってすごい勉強してるし、
学校の受験に対する戦略、計画、スケジュール管理がすごいちゃんとしてるから親は安心かな。」
と話したところで、
えっ？
涙ぐんでいる？
息子が頑張っていることに？
と思ったら
もう、うちはダメだとママ友達が
半泣きに
同じ小、中学で、同じ塾で3年間一緒に頑張り、
公立トップ校を受けたけど
2人とも残念な結果に。
併願で私立を受ける時に刈り上げや校風が厳しい
息子の通う高校は嫌だからと、
その子は○○館高校の特進クラスへ。
はじめは3年間悔しい気持ちを忘れずに
京大に行く！と頑張ってたのだけれど、
学費のわりに国公立受験のノウハウがなく
ほぼ内部進学、２年から内部進学コースに
降りてくる子も多いらしい。
内部進学コースは
部活も遊びもオシャレもキラキラの高校生活。
その子らを見ないで勉強に励まないと
外部受験は厳しいらしい。
「外受験する子には害でしかないくらい
イケイケの高校生活だし、
呑み込まれんようにとあれほど言ってたのに
もうすっかり呑み込まれて、毎日楽しんではる。
もう内部進学になってしまったわ。
子供の頑張りをいつまでも支えて
一緒に頑張れるなんて羨ましい
」と。
「そうかな。
うちはコミニュケーションが苦手やから、
みんなとキラキラな高校生活は
馴染めなかったかもしれないわ。
お互い自分に合った学校だったのかもね。」
また大学で
スポーツしてね！と息子に伝えてと
言われ、お別れ。
勉強では100位以内なんて
絶対に入れないし、入ったこともないけど、
運動ではまだいける！
本当はスポーツに向いてるんだろうな。
ちょっと練習すると出来る子だった。
なのに表彰されるのが嫌だとか、
みんなに注目されるのが嫌だとか、
目立ちたくないとか、
「試合に出たくても出れなくて頑張ってる人もいるのに！みんな応援してくれているのに頑張りなさい！」
と私がよく怒って、
僕は勉強頑張りたいって今の学校に来て、
やっぱり勉強ばかりはつらいな。
って言う。
そりゃ運動の時のように
ちょっとやって結果が出るような
甘い世界じゃないとわかったんだと思う。
私は心の中で、
スポーツクラスにも行けるちゃうん？と
思ったり
体が固くて、ボール投げはあかんけど💦
走るのは得意！
模試だと学年150以内にも入れないけど
体力測定なら
息子な人生なので。これからも見守ります。