大変ご無沙汰してしまっています。
3月からのコロナの影響で極力、
人との接触を避けて過ごしていますが.....
2ヶ月も続くとやはり寂しくなって来ました。
でも、あと少しだけ我慢して元気に皆さんと会いたいです!
春日井 高蔵寺で
「着崩れしない!食べれる・走れる!
着付け教室と出張着付け」
ということで..
今日は子どもの日!
鯉のぼりもベランダで気持ち良さそうに泳いでいます🎏
(兜を出し忘れたことは内緒です。)
何で鯉のぼりを出すんだろう?
江戸時代のこと
滝をのぼって龍になるという『鯉の滝登り』の逸話にちなんで
男の子の立身出世を願う、武士の家々で鯉のぼりを掲げたのが始まりのようです。
鯉のぼりの1番上にある吹き流しにも意味があり、
魔除けや家という意味が込められていて5色で作られているものが多いのです。
(我が家の吹き流しは... 白と青の2色だった〜)
自然界のものは5つのもの(木・火・土・金・水)から成り立つという
「五行説」が影響して5色なんですね。
こどもの日=鯉のぼり=柏餅!
花より団子 どうしても食べ物へ行ってしまいます...
美味しい和菓子屋さんの柏餅を買って来ましたよ!
こし餡と味噌餡の2種類を買いました。
やっぱり!美味しい! 幸せでした〜😆
子どもの日=柏餅 なんで?
柏餅も江戸時代に生まれたもののようです。
柏餅を包む柏は昔から神聖な木とされていたことや新芽が出ないと古い葉が落ちないため
「子どもが生まれるまで親は死なない」
すなわち「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」に結びつき
端午の節句の縁起の良い食べ物となって江戸の町に広がっていったようです。
ちなみに江戸時代では「味噌餡」や「塩餡」が主流だったと言われているそうです。
(今のものより甘さはなかったのかな?食べてみたい...)
改めて節句の由来などを調べていくと、
外からやってきたものをうまく取り入れ、古くからの風習とうまく融合させ
それぞれの時代に合わせ変化することを楽しむ暮らしが見えてきますね。
今、こういう時だからこそ
昔のことにも目を向け、楽しんで過ごすことも良い時間だと思えます。
mokotan.05-12-01.a@docomo.ne.jp

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