新日本フィル ノット マラ7 サマーミューザ | クラシックコンサート鑑賞日記

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コンサートの余韻を楽しむブログ

2024年8月2日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール

マーラー:交響曲第7番 ホ短調『夜の歌』

指揮:井上道義 ジョナサン・ノット
新日本フィルハーモニー交響楽団

 

 

 

当然ながら井上さん目当てで行った川崎。
左急性腎盂腎炎により1か月間治療に専念すべきとのことで降板。

代打はなんとノットだったwww

 

これはなかなか面白い!

新日本フィルとノット。かなり貴重な体験をした。

過去にもN響でコンマスとして長原さんが来たり、都響にフリーの水谷さんが来たりとあったが(その後コンマスになったが)、私はミーハーなのでこういうの大好きなんだよねw

今日は井上さんのお姿をしっかりと目に焼き付けようと思ってPの極上の席を取ったが、ノットの姿を目に焼き付けることになった。

 

演奏はめちゃめちゃよかった!!!

新日もかなり気合が入っているのがわかる。

私好みの早いテンポで、45分くらいに感じた。

マーラーとかブルックナーとかは結構お尻が痛くなったりすることもあるが、今日は全然。ミューザの椅子が柔らかいのか??

 

ホルンが始終よかったし、クラリネットとフルートがめちゃくちゃノリノリだった。新日の人かなぁ?Pなので顔が見えない。

トランペットは2回ほどぷわ〜んがあった。

 

マーラーなのでやはり金管と打楽器の迫力がすごい。

P席だったのでより一層楽しめた。

 

井上さん降板は残念だったが、ノットが振る新日本フィルはかなりよかった。

またタッグを組んで欲しいw

 

新日本と井上さんは11月にレニングラードをやるが、大丈夫かな。。。