2019年4月14日(日)NHKホール
R.シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」作品30
ベルリオーズ/叙情的情景「クレオパトラの死」*
ヤナーチェク/シンフォニエッタ
指揮:ヤクブ・フルシャ
ソプラノ*:ヴェロニク・ジャンス
どこのオケの会員でもなく、好きな音楽に偏りのある私にとって、フルシャははじめて。
自席が良い席だったのもあるかもしれないが、かなりよかった。
マチネは結構眠くなってしまうのだが、今日は全く。
すべて、普段自ら聴こうと思わない曲ばかりだが、あっという間に終わった。
なかなかソヒエフばりに心地よかった。
クレオパトラのヴェロニク・ジャンスも素晴らしい歌声だった。
あの大きなホールでこれでもかと声が響き、教会で歌っているようだった。
シンフォニエッタの最後尾のトランペット軍&他の金管も素晴らしく、いつも金管は難しいというからな、、、という自分に於いての忖度はなんだったんだと思うほどだった。
今日はメガネを忘れてしまったので演奏者の顔がぼやけて見えたが、フルシャは若い頃の松方弘樹に見えたww
本日、キュッヒルさんがかなり締めていた気もする。
結構お年だと思うが、力強い音色が響き渡り、これがウィーンフィルのコンマスか、、、と改めて感心せざるを得なかった。
ところで、ウィーンフィルのチケット(ミューザのエストラーダ)、意気込んで取ったものの、まだ全然余ってる。
意外だなあ。
ウィーンフィルといえば全席が瞬殺で無くなった過去があるけれど……。思い違い??
サントリーのティーレマンは瞬殺となるのかな?