建築のたびblog +.+mokonote+.+ -4ページ目

建築のたびblog +.+mokonote+.+

~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon21

【“Grand Rue(1)/メイン通り”のカフェにて】

 ランチは、例の名物オムレツはあえて避け 汗

   バケットサンドと林檎ケーキのセット カフェ


 何の変哲もない普通のバケットが美味しいんよぉ~!


 ★1:“Grand Rue”は日本で云う“参道”の様なにぎわいで、

     両脇には、お土産屋さん等が軒を連ねています


Grand Rue”を抜けると、

  「修道院」入口まで坂道や階段が続きます



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon22



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon23

 重厚な建築と、

   眼下に広がる湾の全貌を眺めながら、

     歩を運びます


+.+つづく+.+


建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート


中世の宗教的観念における天使の騎士団長、

 “ミカエル”の山。。『モン・サン・ミッシェル』


冬が近づくと思い出します



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon11  ※遥か彼方‥、山の頂きに大天使“ミカエル”はいます


1979年ユネスコ世界文化遺産

Abbaye du Mont-Saint-Michel/モン・サン・ミッシェル修道院』※カトリックの巡礼地
■フランス、バス=ノルマンディー地域圏マンシュ県、

        フランス西海岸サン・マロ湾に浮かぶ小島

 ~パリから西へおよそ360kmの道のりは、途中、ラ・ブイユ村散策を経由して往路約5時間半~



『モン・サン・ミッシェル』の歴史は、

  708年に始まったと云います



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon12

【エントランス前から】

 建築は、

  ロマネスク様式/ゴシック様式/ネオ・ゴシック/ルネサンス


 加えて端境期の様式も含まれ、

  様々な建築様式を見てとることが出来ます


+.+つづく+.+


建築のたびblog +.+mokonote+.+-黄葉

「黄葉(こうよう)」~ 京橋川沿いの銀杏より ~


晩秋の十一月。。


茶道教室でいただく菓子の意匠にも、

  季節のうつろいを感じます


建築のたびblog +.+mokonote+.+-黄葉1


■菓銘:『黄葉』※まさしく銀杏の葉っぱ。。具象的意匠です

■ご製:『達屋』さん



建築のたびblog +.+mokonote+.+-黄葉2

■菓銘:『黄葉』※同じ“黄葉”でも、こちらは抽象的な意匠

■ご製:『達屋』さん


In Praise of Shadows/Leete’s Island Books
¥848
Amazon.co.jp

源流茶話 (現代語でさらりと読む茶の古典)/淡交社
¥1,260
Amazon.co.jp

建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Kapelle21

【施工状況】(1)



 建物は、

 112本の木の幹を円錐形に近い形につくり込んだものを型枠とし、

   土色のコンクリートを500㎜ずつ24回打ち込んだもの



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Kapelle22

【外壁仕上】


 外壁は、

 そのコンクリートの層が模様となり、


 内壁は、

 三週間かけて内側から燻した型枠を撤去したかたちが、

   そのままテクスチャーとして残っています



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Kapelle23

【内部空間】※チャペル奥からエントランス側をみたところ


1:施工状況の写真は、

  『ZUM HIMMEL OFFEN Die Bruder Klaus Kapelle In Wachendorf』より抜粋

  ※ケルンのルートヴィヒ美術館のショップで購入した書籍/9.8EUR



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Kapelle24

壁に埋め込まれたガラス球がほのかに光り、



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Kapelle25

見上げればオープンエア


太陽の光はさえぎられることなく差し込み、

  雨も風も受け入れます


撮影は控えましたが、

  彫刻家“ハンス・ヨーゼフソン”(2) による

    隠修士“ブルーダー・クラウス”のブロンズ胸像が写真左下方にあります


2:ハンス・ヨーゼフソン

   過去、このブログ+.+mokonote+.+でもちょっぴり紹介

   コチラ ⇒ http://ameblo.jp/mokonote/entry-10910130494.html



予算のないなか、

  オーナー夫妻、村の友人知人、

    ツムトア本人もセメント積みに参加したという『野のチャペル』


想いがカタチになった‥、

  そして自然を享受する素直な建築です


+.+つづく+.+