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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

2012年大晦日。。


ゆく年を写真とともに綴るmokonote/モコノート



建築のたびblog +.+mokonote+.+-辰

【辰】

 闘う“昇り龍”のごとく過ごせなかった自分。。


 一方で、旧知の先輩・知人らの活躍に触れ、

   また、刺激を与えてくれる方々との新たな出会いがあり。。


 この一年、

   自分を小さくまとめてしまったけれど、今年得た刺激は忘れず、

     明日は新たな年を迎えます

光陰、矢の如し。。



冬至も過ぎると、

  一気に年の瀬が押し詰まります


茶道教室では、

  棚物(二重棚)でお濃の稽古をつけていただき、

    稽古納めとなりました



建築のたびblog +.+mokonote+.+-藪柑子

【主菓子】

■菓銘:『藪柑子(やぶこうじ)※きんとん。。中はつぶ餡

■ご製:『達屋』さん



建築のたびblog +.+mokonote+.+-志ば味糖

【干菓子】

■菓銘:『志ば味糖(しばみとう)赤紫蘇の香のする、甘酸っぱい求肥製糖菓子

■ご製:京菓子司『俵屋吉富』さん


茶の本 岡倉天心/文芸社
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日本の庭 京都/ピエブックス
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十一月のお菓子より。。


実りの多い、

  豊穣の季ならではの意匠がそろいました 松茸 ゆず 紅葉



建築のたびblog +.+mokonote+.+-山の恵み

■菓銘:『山の恵み』※松茸があしらってあります。。求肥と白のこしあん製

■ご製:『達屋』さん




建築のたびblog +.+mokonote+.+-里だより
■菓銘:『里だより』※形も香も柚子そのもの。。爽やかな上用菓子

■ご製:『達屋』さん




建築のたびblog +.+mokonote+.+-なごり

■菓銘:『なごり』※移ろう秋色が鮮やか

■ご製:『達屋』さん


秋、深く‥、

  菓子も秋の名残を楽しむ様な銘



美術手帖 2009年 11月号 [雑誌]/美術出版社
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建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon42

【“西のテラス”にて】

1780年に再建》「修道院付属教会」西面ファサードと、

1897年に完成》 ネオ・ゴシック様式の尖塔と鐘楼(2)を仰ぎ見る


 塔の頂に立つのが、

   剣(つるぎ)と秤(はかり)を持ち、

     金をまとった大天使“ミカエル”の像(3)



2:建築家“ヴィクトル・プティグラン”設計

3:彫刻家“エマニュエル・フレミエ”制作



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon43  ※天上の、気高く崇高な。。大天使“ミカエル”


『モン・サン・ミッシェル修道院』は、
10001010年に建設》
岩山を包み込む様に建つ「修道院付属教会」と、

13世紀初頭に建設》岩山の傾斜面に建つ「ラ・メルヴェイユ(=驚異)の棟」で構成されています




建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon51

【列柱廊】

「ラ・メルヴェイユの棟」最上階に位置し、

   庭園を四方囲む列柱廊は、修道僧たちの瞑想の場



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【マルティヌス礼拝堂】

「修道院付属教会」の階下にある礼拝堂のひとつ


 ロマネスク様式の、

   がっちりした石造ヴォールトの意匠が暖かい


+.+.+.+.+.+.+.+.+.+


 かなり端折りながら綴った『モン・サン・ミッシェル修道院』ですが、

  《モン・サン・ミッシェルとノルマンディーいなか村日帰りバスツアー》(★4)

     利用して訪れました


★4:日帰りバスツアーは日本人対象 ※日本で手配できます

  [ 集合 ]Place du Palais Royal/パレ・ロワイヤル広場 ~メトロ・ルーブル美術館駅周辺~

  [ 企画 ]Emi TRAVEL Paris




建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon53


プペコンAu revoir, Mont-Saint-Michelプペコン

+.+Fin+.+

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Grand Degrë/大階段

「修道院」入口“哨兵の間(しょうへいのま)”から見る、

  “大階段”とParis大好きの友達


 左は修道院長たちの住まい、

   右は「修道院付属教会」の外郭


 大階段を登り終えると

  “ソー・ゴチエのテラス”にでます


 その手前にある建物を見上げれば、

   大天使“ミカエル”の姿が真上にあることに気づきます キラキラ



建築のたびblog +.+mokonote+.+-mon32  ※しかし。。まだまだ遠い大天使“ミカエル”(写真左上)




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防波堤の影響で、砂洲化が進む湾を臨む



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その砂に書かれた文字は、

JOYEUX NOËL/メリー・クリスマス”



+.+つづく+.+