建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
通称『ポンピドゥー・センター』は、
通り側と広場側では、異なるファサードを持ちます
【外観_ボーブール通り】
設備の機能別に彩色されたダクトや配管類は、
青:給排気管、緑:排水管、黄:送電管、赤:エレベーター
【外観_ジョルジュ・ポンピドゥー広場】
雁行しながら上昇する透明チューブは、
各階に通じるエスカレーター
リニアにすっきりプランされ、明解です
広場は、石畳が広がるだけの何もない広場なのですが、
周辺の既存都市構造がひしめく通り側と比べると、
断然天空率高し!
構造や設備、エスカレーターなどを外部に露出させた“工場”の様な外観と、
“スケルトン”な設計と素材は、
まるで《“工場”内で製造される様々な企画や芸術活動》が、
あふれ出るようにパリの街に出荷されるみたい
‥なぁ~んて、勝手に考察(回想?)してみたり
歴史都市パリと、POPでメカニックな建築とが、
巧妙の取り合わせで魅せてくれます
【付録】ポンピドゥー・センターチケット:12€(2008年冬のこと)
チケットもPOP!
右はメトロ回数券
+.+Fin+.+
- リサとガスパール 永遠の友達(トワトモ)BOOK (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブラ.../著者不明
- ¥1,400
- Amazon.co.jp
- Henri’s Walk to Paris/Leonore Klein
- ¥1,714
- Amazon.co.jp