建築のたび vol.51_2 バーゼルでマリオ・ボッタ建築を巡る/ジャン・ティンゲリー美術館 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

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通り側の閉鎖的な外観から一転して、

“ソリテュード公園”から見えるのは、開放的なガラス張りの展示室


外から中の展示作品が覗けます


ティンゲリー作品の特徴は、

 機械などの鉄の廃材を使って再構築された“キネティックアート”

 ※写真左端の噴水もティンゲリー作品


外装の石は、

 砂岩色、肌色、ピンクベージュ、ロゼ‥といった上品なアースカラー



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建物南側は、

 ライン川に沿って建物から“フット・ブリッジ”が持ち出されています



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来館者をいざない、

 ライン川の眺望を楽しめる様、

  中空の壁の川側にスリムな通路が仕掛けてあります



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“ソリテュード公園”を抜け、

  ライン川に沿って散策中に見つけた看板には、

  『Zeitgenossische architektur in basel/バーゼルの現代建築』と書かれています


スイス・バーゼルは、

 【建築=カルチャー】という意識が根付く“建築文化力”の高い街


建築文化が身近に展開している様です