建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
通り側の閉鎖的な外観から一転して、
“ソリテュード公園”から見えるのは、開放的なガラス張りの展示室
外から中の展示作品が覗けます
ティンゲリー作品の特徴は、
機械などの鉄の廃材を使って再構築された“キネティックアート”
※写真左端の噴水もティンゲリー作品
外装の石は、
砂岩色、肌色、ピンクベージュ、ロゼ‥といった上品なアースカラー
建物南側は、
ライン川に沿って建物から“フット・ブリッジ”が持ち出されています
来館者をいざない、
ライン川の眺望を楽しめる様、
中空の壁の川側にスリムな通路が仕掛けてあります
“ソリテュード公園”を抜け、
ライン川に沿って散策中に見つけた看板には、
『Zeitgenossische architektur in basel/バーゼルの現代建築』と書かれています
スイス・バーゼルは、
【建築=カルチャー】という意識が根付く“建築文化力”の高い街
建築文化が身近に展開している様です