建築のたび vol.50 バーゼルでマリオ・ボッタ建築を巡る/国際決済銀行 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

建築のたびblog +.+mokonote+.+

~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート


SwissBasel。。

 トラムにて移動中、目撃しました



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Botta501

■『Bank für Internationalen Zahlungsausgleigh/際決済銀行』

Mario Botta/マリオ・ボッタ設計

■スイス、スイス最北の都市バーゼル、

     ドイツ・フランスとの国境に接する“建築文化力”が旺盛な街

                  ~トラム・アエッシェンプラッツ駅が最寄り~



ライン川左岸、

 トラムのおよそ全ての路線系統が行き交うアエッシェンプラッツの交差点で、

  街のアクセントになっています


ボーダー模様の石貼り仕上げは、

 ボッタ建築の特徴のひとつ


こちらも例にもれずそんな感じで、

 青磁色の様な緑青がかった灰色、濃淡二色使い


印象は、

 半円形の構えをした堂々たるたたずまい



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Botta502

少し閉鎖的な外観に、

 エントランスや開口部の為に切り込みを穿つ意匠も

  ボッタらしい