二月の懐石立春のこの月、 寒さはまだまだ厳しいけれど春はもうすぐ 懐石にも春の予兆をちりばめて、 その到来を待ちたい 「春が待ち遠しい」~京都 河井寛次郎記念館 中庭より~ ■折敷:飯、汁、向付 □汁 :よもぎ麩の合わせ味噌仕立て □向付:細魚(さより)と赤貝の和え混ぜ ■折敷右外//煮物椀:蕪(かぶら)蒸し ■焼き物:鰆(さわら)の粕つけ ■預け鉢:生椎茸のい込み、里芋、法蓮草 ■強肴(しいざかな):芹と人参の白和え ※写真なし ■八寸(はっすん):小鰯のきな粉和え、蕗(ふき)のとうの天ぷら