建築のたび vol.33_3 修学院離宮 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

建築のたびblog +.+mokonote+.+

~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート


京の早春、

 朝はキリッと空気が冷たく、

  しかしその寒さを忘れるほどに、

   美しく雄大な山荘の展開に心が高揚します



建築のたびblog +.+mokonote+.+-shu31

【松並木道】

 中離宮から上離宮へ向かう松の並木道は、

   緩勾配の御馬車道



建築のたびblog +.+mokonote+.+-shu32

【上離宮 御幸門】

 両袖に竹垣を構える御成門は、

   清楚に佇む簡素な造り



建築のたびblog +.+mokonote+.+-shu33

【浴龍池(よくりゅうち)

 隣雲亭(りんうんてい)から大刈込み越しに見る浴龍池は、

   泳ぐ龍の姿に見立てた形


 御舟遊び、管弦楽や歌の会といった催しが行われていたそうです


 隣雲亭からの眺望は、

   改めて雄大な離宮を実感でき

     西を向けば京都の街並みを一望できます



建築のたびblog +.+mokonote+.+-shu34

【上離宮 隣雲亭の一二三石(ひふみいし)

 三和土(たたき)に見る、

   加茂川の石を組み合わせた“一二三石”と呼ばれるパターン



+.+つづく+.+