茶室「遠鐘」、
鎖の間、
次の間‥といった特徴ある武家茶空間では、
上田家ゆかりの御道具を含め、書跡・絵画・美術工芸品等を鑑賞
【呈茶の主菓子】:御菓子所『高木』製
和風堂「敬慎斎」広間にて薄茶席が設けられました
茶道具の“サプライズ”な取り合わせも楽しませていただきました
【書院庭園】
枝垂桜と廊橋
【点心】:日本料理『喜多丘』製
「安閑亭」広間にておもてなしを受けました
蓋を開けると、桜の香り広がる色鮮やかなお弁当
【「安閑亭」路地手水鉢(立蹲)】:宗箇創作「吉祥天」
右奥は春日燈籠
華やかな桃山文化において、
宗箇は創作茶道具で茶の湯を組んだそうです
いつの時代にも存在する古典派と前衛派‥
宗箇は当時の流行りに敏感で、
茶の湯の多様性を提唱した“アバンギャルド”だった様です