建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
品川で迎えたある朝、
20世紀の日本を代表する建築家:村野藤吾によるホテル散策に出かけました
~日本庭園から見上げた客室棟バルコニー群~
■『新高輪プリンスホテル(現:グランドプリンスホテル新高輪)』
■村野藤吾設計
■日本、東京都港区、JR品川から西へ‥柘榴(ざくろ)坂を登ったところ
《柘榴坂》
1982年竣工といいますから、
村野藤吾晩年の作品になります
《エントランス》
暗めのエントランスですが、
“深く招き入れる”感じがホテルにおけるアプローチの極意でしょう
ホテルに入ると、
ロビーのレースドレープに吸い寄せられます‥、美しい
朝日が木漏れ日となって差し込む、
明るく落ち着いたラウンジ