建築のたび vol.25_1 新高輪プリンスホテル | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート


品川で迎えたある朝、

  20世紀の日本を代表する建築家:村野藤吾によるホテル散策に出かけました


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~日本庭園から見上げた客室棟バルコニー群~


■『新高輪プリンスホテル(現:グランドプリンスホテル新高輪)

■村野藤吾設計

■日本、東京都港区、JR品川から西へ‥柘榴(ざくろ)坂を登ったところ


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《柘榴坂》


1982年竣工といいますから、

  村野藤吾晩年の作品になります


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《エントランス》

 暗めのエントランスですが、

  “深く招き入れる”感じがホテルにおけるアプローチの極意でしょう


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ホテルに入ると、

  ロビーのレースドレープに吸い寄せられます‥、美しい


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朝日が木漏れ日となって差し込む、

  明るく落ち着いたラウンジ