桜下亭に行きました ~重森三玲と和風モダニズム その1~ | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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『桜下亭』の最大の魅力は、

  御食事や大正ロマン香るインテリアだけでなく、庭園にありましょう!


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■『桜下亭(おうかてい)

■設計:不詳 ※明治の建物、築100

■作庭:重森三玲(しげもりみれい)

■日本、広島市安佐南区長束西三丁目9-17


昭和の庭園モダニストと謳われる、作庭の名匠『重森三玲


京都の“東福寺方丈庭園”や“重森三玲庭園美術館”で名をはせていますが、

  広島でも、南区にある『半兵衛(はんべえ)庭園』にて、

    彼が手掛けた“聚花山(しゅうかざん)の庭”を鑑賞することが出来ます


その三玲氏が手掛けた日本庭園が、

  私の住む町にもあるとのこと‥、それが『桜下亭』です


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石畳を進み、

  桜と紅葉に迎えられると、

    視線は対角線上に広がる枯山水庭園へとそそがれます


《日本の美の小宇宙》



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《中門まわりの露地の意匠》