ありすのブログに
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運命の輪が思い出させてくれたオーナー夫妻との繋がり
ほんまにこのままでええんか！？という
思いから
転職も考えていた
こんな時にタロットカード！と
引いてみたカードの中の１枚
運命の輪にドキッとした
１５年前のオーナー夫妻との出会い
父親の病気のために
パートを辞めざるを得ない状況の中
家から近い職場が絶対条件で
スーパーのレジをしていた頃
新しくオープンしたばかりの
コンビニに寄った
レジにいたのは
スーパーで働く前
近くのコンビニにいた私に
「いい接客をしはりますね～」と
言ってくれた男性だった
「今どこで働いてはるんですか～？」と
聞かれ
そのコンビニを辞めた事情
今はスーパーにいる事を話した
そのスーパーも
父親の入院で辞める事になるかもと
言った私に
「うちに来はりません？」
自分の店で働いて欲しくて
何度かコンビニに来てくれたそう
「そう言ってもらえて嬉しいです」と
言う私に
「今、２０分ほど時間ありますか？
面接させてください」と
半ば強引に面接することになった
私の希望と店の希望
不思議に合致して
その場で採用決定
スーパーの退職と
父親の入院を優先させて
初出勤日は決めましょうとも
言ってもらえた
マネージャーの奥さんも
「一ヶ月後になっても待っています」と
言ってくれて
こんなのありなん？と
ビックリしたのが
オーナー夫妻との出会いだった
母親を看取りの時にこじれた関係
このオーナーの店で
働き始めて四年が過ぎた頃に
母親の癌が見つかり
一年ほどで看取る事になるのだが
離婚もあって
今より働いていた私に
少しシフトを減らしたら？と
提案があった
ちょうど母親の癌が見つかった頃だった
働きたいという思いが強過ぎて
それを受け入れられず
母親が緩和ケア病棟に入院した時に
若いスタッフが
総出で私のシフトを交代してくれた
オーナーとしては
若い子にもこれ以上無理はさせられない
母親を看取った私は
「シフト減らしますね」と宣言された
今思うと
父親を一人で世話をしなければ
ならない状況
母親の看取りで
私の疲れがピークにきていた事への
配慮だった
その時は
それがわからずにショックを受けた事を覚えている
父親の介護で見動きがとれずに
そして退職してしまった
その後も折りに触れ気にかけてくれたオーナー
通っている動物病院で出会った時に
「落ち着いたらいつでも戻ってきてください」と言ってくれたり
たまに電話をくださったり
仲良くしている当時のパートさんから
オーナー夫妻が
私の事を気にしてたよと
耳にしたり
そして
ドラッグストアを辞めると決めた時
次の仕事は
このオーナーの元で！と
連絡をしたのである
「すぐに会いましょう」
「信頼出来るありすさんに働いてもらえるなら助かります」
「力を貸してくださいね」
そう言って再度
迎え入れてもらったのが
今のコンビニである
⑥の運命の輪
このカードを見たとたん
運命の輪は断ち切ったらあかん！と
思った
このカードが逆位置で
コンビニで
このまま働き続けた場合の方で
出ている事
このカードに焦点を
当てるとしたら
置かれた状況の中で
できる限りのことをする心構えが大切
今の状況に流されるのではなく
意思を持って流れる
ここを乗り切るために
どう努力するのかで
未来は変わる
何をするべきか、ではなく
どうあるべきかに意識を向ける
運命の輪のカードで
思い出したオーナー夫妻との繋がり
もう少し
流れに任せてみようかな
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