ありすのブログに
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いい人でいるのをやめた夜
悩んでるのか愚痴りたいのか
お父さんの在宅介護を始めて
一ヶ月の彼女
ショートスティに行くのが
退院時の条件だったのに
ショートスティには行かないと
言うからキレたと
LINEを送ってきた
彼女のお父さんの入院時にも
家に連れて帰るのか
施設はあるのか?
どうしたらいい?と相談された
私の経験から
伝えられる事を伝えても
返ってくるのは
でもな
けどな
ばっかりで
最後には
なんで私がやらなあかんの?
嫌やねん
お父さんへの文句を
ツラツラ並べたLINEが次から次から
入ってきて
もう疲労困憊した経験がある
在宅介護のたいへんさは
よくわかる
彼女の苛立ちもよくわかる
でも今回は
彼女を労うありきたりな返事しか
できなかった
その後
彼女からのLINEは
「車椅子に乗るお父さんを
後ろから蹴飛ばしたろかと思うわ」
というものだった
腹立つのはわかるで
でもな~
そのLINEを読んで
もう彼女に「たいへんやな」とか
「どうしたらいいやろな」とか
もうそんな言葉も返せなかった
前回と同じように
また届くLINE
スマホの電源を切った後
彼女の性格から
私が眠い事を伝えても
感情が高ぶっていたら
聞き入れられないのも知ってるから
もう
いい人でいるのをやめようと
スマホの電源を切った
彼女の愚痴を聞かなかった自分を
責めるのもやめた
責める必要もないって思った
次の日に彼女から来たのは
ありすさんはいいよな
もう介護も終わって
気楽になって…云々という
私へのなんだかイヤミ?とも
とれるLINEだった
でもそれを見て
ふと
笑ってしまった自分がいたの
そっか
しんどい彼女には
私も同じようにしんどい時期が
あったなんて事は
いくら言ってもわからないんや
それほど
彼女はしんどいのかも
しれへんな
私も人にぶつけはしなかったけど
同じような気持ちでいた事もあった
いい人でいるのはやめようと思ったけど
早く彼女が
楽になれたらな〜とは願った夜だった
思い癖や思い込みは
自分で壊さないと
大切なのは
カタチじゃなくココロ
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