モコの保育士はとても勉強熱心
とある講座へ通っているM先生が、勉強した内容からこんな掲示を作成してくれました
この掲示で、私の中の疑問が解決してスッキリ
皆さんはどうでしょうか
例えば、千尋の両親が豚になってしまった場面。
凄く怖かったんです。 実は。
何故 豚
そんなに醜い
親なのに、なんだか汚らわしい
どうして。どうして。
子どもから見たら、そう見えたってことなんですね。
自分達(親)は、子どもの事を考えているつもりになっているだけで、実はどうなのか。
子どもは自分の気持ちを上手く言葉で表せないことを理解しているか。
その上で親としての行動をとっているか。
いえいえ、とっていたか。(私の事と置き換えると・・・)考えさせられます。。。
子供の将来を考えて、子どもに期待をかけ過ぎてはいないか。
はたまた、金銭面だけを考えて子どもとの時間やふれあいを置き去りにしていないか。
子どもの気持ちになって、嬉しさや喜び・悲しさ・寂しさ・辛さ などなどを考えてあげられているか。
子どもの想いへの寄り添い方がズレていると、子どもの目線では豚になってしまうのでしょうね。
親の目線からでなく、子どもの目線に立ち、子どもの気持ちを考えることが大切ですね。
豚にされないよう頑張りましょう
また、千尋は心の中の葛藤を経験として積み重ねることができたので、自分らしさを見つけられました。
子どもは、数々の困難を乗り越えることで、自分らしく生きていく術を身に付けるのでしょう。
『かわいい子には旅をさせろ』とはよく言ったものですね。
手をかけ過ぎてはだめ。手をかけなさ過ぎてもだめ。
目をかけ声をかけ気持ちに寄り添い一緒に考えることが大切です。(モコの理念です)
子どもたちは親が思う以上に、困難に立ち向かい挑戦することができ、自分なりの考えを持っていると思います。
千尋のように、成長してもらいたいものですね
是非、そんな目に子どもを改めて見て(診て)ください。
そして改めて『千と千尋の神隠し』を観て(診て)ください。
面白い発見があるかも