顔から転倒してけがをする子どもが後を絶たない
…と言われています。
保育園でもちょっとした段差で転ぶ子どもが多いのです。
やはり、0歳児の時に腰を育てる必要があると思われます。
近年では、大人の生活・嗜好に合わせた子育てにより
早くから育児用品に座るようになり、
ハイハイをする機会が少ないまま
歩き出す流れが出来上がってきています。
遥か昔の事とは言え
人間はもともと四足歩行でした。
体の記憶はきっと残っていて
赤ちゃんの時する、ハイハイで
手や腰の力を鍛え
二本足となった今も
体の基礎を作る事が出来てきたのではないでしょうか
しっかり這わせるために
大人もハイハイをしてお手本を見せたいところです
大人の動きをこどもは真似て学びます
これからの難しい時代を生き抜くため
しっかり学び、新しい発想を生み出せる大人になるため
幼児期に学びの土台として安定した体を育ませたいものです
それには、危ない・危ないばかりも言ってはいられません
昔は当たり前だった木登り
また出来る様にしたいですね