ルールを教えるためには | モコのブログ

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保育園・託児所の運営をするモコが日々の子供達の様子、日々の生活の事を書いている雑感ブログです。

皆さんの子育てのお役に立てれば・・・と思い綴っています。

「自由にのびのびと育てよう」としたつもりが

 

「自分の意見だけを通そうとする、我がままな子」になってしまうのは

なぜでしょう   !?

 

 

学童での話

 

ドッジボールを始めると、すぐに自分に都合の良いルールを作る

M君    ニヤ

 

当然、ほかの子たちは面白くありません

楽しいはずのゲームはあっという間に終わってしまいますあせる

運動が得意で普通のルールで十分、優位に立てる子なのですが、、、

 

 

本来、子どもは我のかたまりです

自我を出し、思う存分発揮することで個性を伸ばしていけるのです アップ

 

しかし、人に嫌な思いをさせたり迷惑をかけたりしてしまうと

とたんに個性は空回りしてしまう、、と言う良い例です   

 

 

他人への思いやりを持つこと、ルールを守る事が出来なければ

「結局は損をするんだよ」と教えてあげなければなりません  ダウン

 

 

ただ、一方的に「ルールを守ろう」と押し付けても

我の強い子には通用しないでしょう     おーっ!

 

 

今年、発表された「保育指針」では

 

[0歳の時から無条件に愛される体験を積み重ね、特定の人間と

しっかりした愛着関係を持つことで自己への深い信頼感・肯定感が

育ち、急激に起こる怒り・悲しみ・恐れなどの感情をコントロール出来る

ようになる]

と示されています    メモ

 

 

この事を、園とご家庭とで手を取り合い、しっかり考えて行くことがきっと近道となるはずです  OK

 

 

 

子どもとの約束を守る事

あいさつを気持ち良くする事

 

 

大人が振り返らなければならない日常も

沢山あるには違いないですね        ニコ