子どもが自立していく過程では、子どもの心や頭
ではさまざまな葛藤が生まれ、それを潜り抜けながら
自我・心
が育っていくそうです。
“わたしがわたしが”“わたしはわたしは”と自己主張し、
大人とのぶつかり合いを経験し、
折り合いを付ける
ことを学ぶそうです。
そして、言葉で自分の思いを伝えられるようになり、
子ども同士の関係の中でのトラブルを体験し、
他人との主張の違いを分かち合い
人間関係を学んでいくそうです。
自分の思い通りにならない
という心の葛藤があってこそ、自律心が育つのですね。
子どもを支える大人としては、そんな場面にぶつかった時には、
しっかりとぶつかり、子どもの気持ちを受け止めながらも、
それは通用しないということをしっかりと教えていかなくては
なりません。
子どもの気持ちの受け止め方を間違うと、
大人に強要されたという思いになるでしょうし、
反対に受け止めてばかりだと、過保護になってしまいます。
この時期の大人の関わりは、子どもの育ちに大きく影響する
でしょう。
自律心が育たないまま大きくなっていく=キレる子
最近では自分の思いが拒まれたりすると、すぐに荒れたりキレたりする
衝動的な大人がニュースになることが多くなりました。
そんな大人にならにように・・・・
今が大切です!!