晩婚化により、子どもへの愛情のかけ方が変わった?
愛情自体は晩婚化時代になっても、以前と変わらないものだと
感じています。
しかし、お母さん自信の心にゆとり?うーーーん?
ゆとりがあるからかなあ?
そこらへんがわからないところなのですが、
子どもがやりたいってことをやらせ、食べたいっていうものを食べさせ、
ずーーーーっと子どもに付き合ってくれているんです。
なーーーーーんでも、言うことを聞いてくれているんです。
子どもに寄り添って、偉いなあ~と思う反面、
けじめのない子育てだなって思います。
愛情はいっぱい受けていても、子育てが失敗に終わる可能性大です。
例えば、よくあるパターン。
保育園のお迎え時、もう、17時です。
何をするわけでもない子どもを、連れて帰ることができないお母さん。
20分~30分、玄関先でウロウロ、ウロウロ。
子どもが帰る気持ちになるのを待っているんですね。
でも、保育士は、「じゃあね!また明日あそぼうね!さようなら!バイバイ!」
タッチと手を合わせ、帰すよう仕向けますが、子ども主体で動こうとしている
お母さんは、子どもが玄関から出るまで付き合います。
お家に帰ってからの、家事もあるだろう・・・と、こちらが気をもんでしまいます。
「お母さんね、お家に帰って、○ちゃんのご飯作らなきゃ!さあ、お家に帰ろうか!」
って、お話すればわかるのになあ~。
なにに関しても、子ども中心なので、そりゃ自分の時間だって、家事をする時間
だって、なくなるのも当然。
園から、名前書きや用意してもらいたいものの要望を出すと、
そんな時間は私にはないと逆切れしてしまうお母さんになってしまったり・・。
子どもは、自由気ままに行動してきた末に、自分の思いとおりにならないと
手がつけられないほどの勢いで泣いたりわめいたりになってしまうケースも。
子どもに寄り添った子育て、
自分が働いている間、この子も園で頑張っているんだから
この子との時間を大切にしなければいけないんじゃないか、
情報や知識が優先し、
「そうしなければならない」になっていませんか?
お母さんだって、一人の人間です。
子どもに体当たりでぶつかったって、たまにはいいんじゃないですか?