インフルエンザに感染した際の、
出席停止期間が変更になったこと、ご存知ですか?
文部科学省は16日、インフルエンザを発症した子供の
出席停止期間を延長することに決まりました。。
学校保健安全法の施行規則(省令)で
「解熱後2日」と定めていましたが、
タミフル、リレンザなどの新しい薬の効果で
ウイルスが残っていても熱が引き、
2日を過ぎても感染力が続くことから
「発症後5日」の出席停止を条件に加えることになったようです。
「発症後5日を経過し、かつ解熱後3日間経過するまで」
となるようです。
また、発症日は、発熱日とし、そこから5日。
解熱後3日の解熱日は、解熱した次の日から3日になりました。
感染が防げる点では、とてもよいことです。
しかしながら、病児保育や病後児保育ができる施設の
整備がされないまま延長されるのは、
働く母には、不都合な改定でしかないのかもしれません・・・。
その前に移らなければいいのでは?って、
免疫の無い子どもは、すぐにもらってしまいます。
(予防接種していても、絶対ではありませんから)
出席停止期間の延長が良いか悪いかは別として、
私的には、出席停止措置があることが、この冬大流行の
ノロウイルスより、だいぶ良いと思わざるを得ません。
引き続き、うがい・手洗い・部屋の加湿と換気
そして、良質な栄養と睡眠、に気をつけてください。
また、心への栄養は健全な体にはなくてはならないものです。
たっぷり愛してあげてくださいね。