人間誰でも、優先的に物事が進んだり、
特別に優遇されれば嬉しいものです。
いつもそうしてもらえればいいのに・・・と思う、
自己中心的な心はどこかに持ち合わせているものでしょう。
でも、社会の中で、他人と共存し生きていくためには、
そんな自己中心的なことばかりは言えないし、
やってはいけないのです。
しかし、わが子かわいさなのか、自己中な性格なのか、
周りのことを省みず、自己中な発言や言動で周りを
振り回す勝手なお母さんが時々見受けられます。
・・・と、こんなことを書いている私も、実は自己中かも。
母は少なからず、子どものことに関しては、
うちの子だけ・・・という思いはあるのだと思います。
しかしながら、日々、自分の行為が愚かだと反省させられるのは、
わが子からです。
決して特別を、子どもは喜ばないこと。
知っていましたか?
そして、母の行為が客観的にみてどんなものなのか、
子どもはよくみていること。
そして、愛されていると思う反面、
恥ずかしく思っていること。
若しくは、子どもも、母そっくりな自己中であり、
そんな子どもに、母はてを焼いていませんか。
特別を、鼻にかけるような子どもに
なってもらいたいですか?
子どもって、結構みんなと同じがいいって思っているんですよね。
母は、これがいい!って信じきって、特別をしているから、
子どもの表情まで察知できなかったりするけれど、
客観的に見ると、
子どもの表情が暗かったり、悲しげだったりすることはしばしば・・・。
(思春期は別かもですが・・・
自分だけ、目立ちたいって思っていたりしますから・・・)
「○○なんだから、△△でしょ!」って、
母が特別を言い切ってしまい、子どもが言えない
雰囲気の場合もあります。
母が特別を、強要してしまっていませんか?
「みんなと同じがいい」
「ルール守ろうよ」っていうことを、
言わせない雰囲気はないですか?
「特別はいや」って言いたい気持ちを
子どもは持っていませんか?
わが子のために、特別がいいのか、悪いのか、
ちょっと、頭を冷静にし、客観的に考えてみてください。
という我が家の自己中母の出来事です。
我が家の子ども
「テストの前が、地域防災なんてーーーー!!
朝だってゆっくりしたいしーーー!」
私
「そうだよねーー。
他の日だったらいいのにーー!
早く帰らせてもらおうかあーーー。」
我が家の子ども
「でもね。母さん。
県下一斉テストなんだから、
みんなテストなんだよね。
そんなの勝手じゃねえの↑」
言われてみれば・・・↓
あーーー母さん、またやっちまった・・・
あーーーそんなとこは、似なくて本当に良かったわっ!