再生の季節 | あさこちゃんのブログ

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お茶 お花 そして猫 しあわせアンテナに磨きをかけて。
誠実に謙虚に、つつましく生きたい。

今日は久々に晴れました。

玄関を開けて風を入れます。


網戸越しに紅葉が見えています。根元のシダは程良い下草のつもりでしたが、はびこり、枯れて、寒さと戦った姿が痛々しい…。

でも、これもよしとしましょう。やがて、芽吹いて緑がつやつやと「再生」の姿を見せてくれるはずですから。


《庭の花たち》

古い火鉢に植えているカキツバタが開花しました。草ばかりの火鉢から、美しいカキツバタが生まれ変わったように、粋な姿を見せています。



あの真っ赤な芽を出していた芍薬も、素敵に立ち上がろうとしています。


芍薬の花言葉は「ハニカミ」だそうです。夕方になると花を閉じてしまうのは「恥ずかしがり屋の妖精🧚が隠れていた」からですって。



君子蘭は3鉢のうち、開花は1つだけ。

株が鉢いっぱいになっていて、植え替えてやらなければなりません。

少し待っててね。あなたって重いんだから。



キバナアマと都忘れを切って行けました。

都忘れはたくさん増えたので、半分掘り上げて違うところに、昨年移植しておいたのです。

ところが植えたはずのところに何もありませんでした。

お気に入りのところでないと無くなっちゃうぞ…ですね。ごめんなさい。

今年元通りに広がっていますので、またまた半分「再生」をかけて移植しますよ。


《もふもふ猫ライフ》😸😸

かかりつけのペットクリニックに血液検査とちょっとした診察も兼ねて、行ってきました。

ふたりは網の袋やケージを見て、そっと隠れてしまい、なかなか捕まりません。

ものすごいうなり声を上げて行ってきました。

帰ってきて、

クララ「もううんじゃり」



「おいしゃしゃま、きらいだ、ぶー!」



やれやれ、ばったりしているジンニャーとクララ



ジンニャーは、病院の匂いがするクララに出会うたびに「ブシャー!」といっていました。自分も同じ匂いなのにね。クララは何も言いません。



《お茶一服》🍵

季節が変わるとお茶碗を変えます。楽しみが深まるトキ…です。

母の日のプレゼントにもらったお茶碗で一服



色絵「楓流水」山川敦司作

これでお茶をいただくと、ほこほこと気持ちがあったかくなります。



灰釉「鉄線絵」中村良治作

テッセンの花の咲くお茶碗です。

変形です。どこで飲む?


《お茶師範会よりお知らせ》

これまでの会場の撤退により、これからは今のところ全てセンターFor Youで行われます。

5月2日木曜日 師範会お休み

5月5日日曜日 月釜

5月26日日曜日 一般会員研究会

青年部によるお茶会は、6月16日日曜日です。


《あのね》

以前は苔むしたお寺で釜をかけていました。

ホテルを借りてのお茶会も終わって、これからは市のセンターで行われることになります。

時代は変わりました。

これから新しい時代に添いつつ味わいのあるお茶会を模索し、風情のあるお茶会を「再生」していきたいです。


マサキ