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🎞️銀河鉄道の父
2023年5月公開した作品
田中泯
3連発！！！
なんなら、
役所広司は
2連発！！！
先日から怒涛の如く
鑑賞している映画作品🎬
こんな短期間で
田中泯さんを見るとは思わなかった
⭐️パーフェクトデイズ⭐️
⭐️こんにちは、母さん⭐️
①ホームレス
②ホームレス
③最後は認知症になった、賢治のおじいちゃん
全部2023年公開の作品なので
凄いな
龍馬伝、鎌倉殿の13人、
朝ドラのまれも出てた。
気にするとアレもコレも
もう今後は
泯さん探しをしてしまいそうな気がする
さてさて、
話は映画内容に戻って
雨ニモマケズ、銀河鉄道の夜、注文の多い料理店
で有名な、宮沢賢治（菅田将暉さん）の生涯を
父（役所広司さん）の視点で描いた物語です。
裕福な家庭で生まれた賢治。
跡取りとして大事に育ててもらいます。
お父さん、この時代の人にしては優しいです。
でも賢治は、
金貸しの家業が自分には合いません。
他の学びがしたいと
跡は継がずフラフラします。
優しいお父さんは
最終的には継いでくれると信じて
好きな事をさせます。
しかし賢治は
思想も強いし、精神がすぐ病むし、
中々うまくいきません。
さすがに父と何度もぶつかり合ってました
賢治には可愛い妹（森七菜ちゃん）がいます
賢治の作る物語が大好きでした📕
しかし妹は
10代で結核になり、亡くなります
療養中、賢治は物語を書いて
何度も何度も読み聞かせしてあげます
そんな2人の姿を見た父は
賢治に無理に跡を継がせる事をせず
好きな物語を書く事を応援します
でも賢治の本は
売れる事はありませんでした📕
自費出版の本が在庫が大量に残りました。
さらには賢治も
妹と同じ結核になって
37歳の若さで亡くなりました。
跡も継がず
本も認められず
自分は何一つやり遂げる事が出来なかったなと
亡くなります。
賢治が亡くなる直前に
手帳に書き残していたのが
雨ニモマケズ
病に伏せってるとき
看病しながらこっそり手帳に書き残してる
この詩に感動した父。
意識が無くなる賢治に向かって
丸暗記した、この雨ニモマケズを
泣きながら言います。
そして叫びます。
『賢治ー！あってるかー？！』
めちゃ泣けます
（調べたら、本当は亡くなった後に
発見された詩となってます。
映画演出なのでしょうが、とっても良かった。）
小さい頃、この『雨ニモマケズ』
意味も分からず覚えさせられた記憶があります。
賢治が亡くなる直前に書いたとは
知りませんでした。
それどころか、亡くなってから有名になったのも
知りませんでした。
宮沢賢治の生涯を知れてよかった。
観て良かった作品でした。
そして、
菅田将暉さんの演技が良かった。
最後ガリガリでした
1、2年前？
なんか急に坊主で痩せたな
と衝撃を受けた記憶があります。
なるほど
この作品を撮影してたのですね。
素晴らしい俳優さんですね。