語学熱 | もっくん珈琲ブログ

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もっくん珈琲オーナー、タロット&占星術占い師、三児の母のもっくんの日常、店のお知らせ、考えていること。



こんな本を買っちゃいました。たまに高まるんだよね、語学熱。この手の本には珍しく、とても地道で確実なやり方が誠実に書いてある本でした。


去年の今頃は、フレーズマラソンっていう1日3分のスクリプトを見て反復練習する、みたいな安価のライトなやつをやってて、あんまり上達しないなーと思って、忙しさもあってやめちゃったんだけど、やめてしばらく経ってわかったんだけど、「上達しない」気がしてただけで、出来ないなりに、今より喋れてたんだよね💦


お店にも時々外国の方が来るし、英語スピーカーのお友達もいて、時折英語を話す機会に恵まれるんだけど、最近なんか前に増して言葉が出てこない😭


その言語に触れない時間が長ければ、現状維持すら不可能で、下降してくのね(笑) 


定期的に来日してうちに来てくれる外国の研究者・学生勢の常連さんが何人かいるんだけども、最近訪れた方で、アレ?彼は前来た時はもうちょっと日本語喋ってたぞ、という方が微妙に喋れなくなってて、私と同じ現象なんだと思った🤣



これ、上の本の著者さんのYouTubeなんだけど、いろんな言葉が話せるって、楽しいんだなーって伝わってくる🥰


わたしは現状英語だけで四苦八苦だけども、学生時代はスペイン語も習ってて、旅行できるくらいは喋れてたこともあるんです。日常では英語以上に使う機会が皆無なので、いまはほぼ忘れましたが😭


でも、要するに慣れなんだよね🤔 たぶん思い出せるし、上の書籍でも、言語を使えるようになりたいのなら、とにかくリスニング、スピーキングの実践だと書いてあって、いつでもどこからでも出来るんだなと、思いました。


今はテクノロジーのおかげで、お金かけなくても工夫次第(YouTube、Podcast、翻訳ソフト、言語交換アプリ等)でいろんな機会に触れられる、という若い人ならではの情報が書いてあり、ワクワク🥰


ちなみに、我々日本人が一般的にあんまり英語が上手じゃないのは、英語と日本語の言語としての性質の違いが大きくてもともと難易度が高いのと、日本の英語教育が文法教育に偏って、上記のリスニング、スピーキングの機会が乏しいせいだということ。


まずは定型フレーズのひたすらの反復で、文法の補完は後から、というのがおすすめらしい。文法教育、受験英語で育ってきた世代からすると大丈夫なのかと思うけど、そうなんだね。


↑↑このやり方で、私も、そしてなんなら国全体でも同じように成果が出てないのは、明らかだものね(苦笑)


語学学習は何より継続が命ということなので、3日坊主が課題ですが、いま身近にいるお客さんや友達ともっと話せるようになりたいという目標を持って、この本に書いてあるツールを使って、またちょこちょこ触れていきたいと思います。


せっかくだから、英語と同時にスペイン語もまた手をつけてみよう🤗