少し前に、龍ちゃんに読んであげようと思って、週1の子ども新聞を取り始めたら、販売店のお兄ちゃんが、大人の新聞もどうでしょう と営業に来られました。
実は私もすこし、定期購読を考えていたのですが、何せ忙しいので、読む時間があるかなー、情報はネットで十分だしな、と二の足を踏んでいました。
学生時代〜その後も新聞は取っていましたが、忙しさにかまけて、積読になることが多かったのです。でも、本当は新聞読むの、好きです。
月額3600円……。
よっちゃんに相談したら、俺は全く読まないから、私の好きなように決めていいよ、と言う。
……………
(その代わり、ほかのサブスク等の固定費をちょっと見直して切ったりなんなり。良いきっかけになりました)
うちによく来てくださっている、新聞読み聞かせインストラクターの安田歩さんが、『忙しい時は見出しを拾うだけ、斜め読みでも良い』と教えて下さったのがすごく助けになりました。
以前は全部均等にすべからく読まなきゃ!みたいな思い込みがあって、それでかえって重たくて、時間がある時にしか読めないと思い、そのようになっているところがありました。
でも、ナナメ読みでいいと思うと、サッと入っていける。
あと気がついたこと。
あれあれ。
あれあれ。
文章が………
綺麗だ❗️
SNSや、この私などのブログもそうですが、非プロの文章ってやっぱり非プロ。
そういう文章に長らく慣れ親しんでいたせいか、プロの文章がびっくりするくらい綺麗に見えるんです。
非プロ文章が悪いということではありません。私もブログやめる気ないですし(笑)スラング溢れる荒い文章も大好き。
でも、ひとは言語で論理を構築するところがありますから、文脈の美しいことば、文章を知っているのは、すごく大事なように思いました。
また、画面上で流し読むのと、紙面で見るのは、何か脳の使っている場所が違うような気がします。これはなんでしょうねー。
オールドメディアと侮っているところがありましたが、新聞、いい使い方をすると良い効果がありそうです。
もっくん珈琲に置いておきますので、ご自由にお読みください🤗
※
ちなみに。新聞を読まないとダメだとかそういうことは全然ないです。これは私なりの趣味ということで。
前述のとおり、よっちゃんは全く新聞を読まないひとで、別次元の思考体系をもっている感じ。たぶん数学的に頭がピコピコしてるのかなあ。
時事は明るくないし、常識的なこともあまり知らないし、文章はあんまり得意でないのですが、それが宇宙人と話しているようで、なんとも好きです。あえて文脈読まないのがいい時もありますしね(笑)
そして子供たちにも、材料として投げはしますが、全く興味ないようなら強制はしません。
ひとはいろんなやり方を持っているから、それを尊重したいなと思っています。