さわやかなお天気のせいか、先月より人出があり、かなり忙しかったです。ツイートする時間
、写真撮る時間すら取れなかったのは久しぶりだなあ。
市が終わった後は、家に帰って片付けて、夕飯の買い出しののち、近所の花畑近隣公園へ。歩いても行けるくらいの距離だけど、駐車場もあるので、買い物の足でそのまま乗り入れ。夏場はプールもやっている、わりかし大きな公園です。
大人2人は、正直もうお風呂でも入ってノンビリしたい気分だったけど、いざ子供に連れ出してもらえると、すごくいい気分転換に。
そして、ご飯とお風呂を終えた後は、またいそいそと外に出て、星空観察です。
今の時間(1:00近く)なので、沈みかけていますが、観察した時間(20:30過ぎ)は、乙女座あたりが南中しています。
毎日観察していると、月が黄道上をだんだん進んでいくのがよくわかります。
月の光も、新月から満月に向かうにつれて、日に日に明るくなります。知識では知っているけど、改めて目にすると、なんか新鮮な感動がある



龍ちゃんが月の光をみて、
『ママ、月の周りの白いのが、ブブー(※ ×印のこと)になってるみたい』
と自分なりの言葉で月の輝きを表現してくれる。
帰りも、私のiPhoneの懐中電灯機能で道を照らしている時に、道の脇に引いてあった白線が少し反射していて、
『白い線のところがお砂糖みたいにキラキラしてる』
とまた、綺麗なことを言うわけです。子供のいうことって、耳を傾けてみると、すごく素朴で味がありますね

だんだん、言うこと聞かないことも増えてくる今日この頃だけど、それも含めて、よく育ってるなと思います。
山も動物園も博物館も星空も、龍ちゃんに引っ張られて行っているところがあって、そこから、昔の自分たちの自然科学への憧憬が思い起こされて、癒されます
(そこらへんは、夫婦2人とも、兄弟かよくらい趣味が同じです)


別に、この子に自然科学の学者になれとかは1ミリも思いませんし、ましてや、もっくんカフェを継いでくれなどとは、1ミクロンも思いません(笑)
私は、彼が選んだ道を見届けるだけ、です。たとえそれが、私が気に食わない何かであったとしても。
出来ることは、巣立つまでの間、横にいることだけ。親なんてそんなもんだろうと思います。
ホロスコープ見れば、なんとなく将来傾向は思うところがありますけど、具体的にはわかんないし、そこは臨床例として興味深くウォッチするだけ、ですね。
あんたのホロスコープはこうだからとか、そんな鬱陶しいこと、絶対言いません(笑) 迷い彷徨うのも、本人の立派な権利ですから。(本人から相談があったらふつうに応じるけど、男の子だし、どうかなー)
子育てに悩む親御さんの相談には、たくさん乗っていますが、大雑把に言えば、心配とコントロールを放棄すれば、問題の大半は消失します。
あとは、子供と自分の人生は、生まれた瞬間から全く別!ということを理解し、信頼することです。
親の在り方は、子供に影響を与えるけれど、一番大事なのは、何をしたかとか何を教えたかではなくて、親が幸せでいることだと思うのですよ。この世界は楽しい場所だという、眼鏡を手渡したいの。
そうやって、短い子育て期間を、ともに楽しみたいと思う

では、今日はここまで。
おやすみなさい




